- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道占冠村
- 広報紙名 : 広報しむかっぷ 2026年1月号
■エゾシカ
今年11月の駆除数は54頭と好調で、11月値としては過去最多となりましたが、12月以降は例年並みに捕りづらくなってきています。
牧草地によく出現していたシカは、積雪後にほとんど見かけなくなりました。積雪量はまだ少ない時期ですが、トドマツなどの常緑針葉樹やつる植物が生えていて、雪や風の影響を受けにくい場所で休憩しているようです。
■ヒグマ
11月中旬に足跡の発見情報があって以降、12月22日現在、ヒグマに関する新たな情報はありません。例年11月~12月にかけて林道へ行くと、雪上に足跡を見かけますが、今年は早くに痕跡を見かけなくなりました。多くのヒグマは冬眠に入ったものとみられます。今年はミズナラが凶作でしたが、代わりとなる食物を食べ、冬眠に必要な栄養をしっかり蓄えられたのでしょうか。今後も引き続き、ヒグマの活動がないか情報収集に努めてまいります。
■そのほか
12月から村の捕獲従事者として、新たに2人が加わりました。また、12月1日には、村の捕獲従事者7人が集まり、実射を含む捕獲技術研修を実施しました。当日は射場へ赴き、講師から射撃技術や安全管理について指導を受けてきました。今後も研修等を通じて技術の向上と安全確保に努め、適切な鳥獣被害対策を進めてまいります。
問合せ:農林課林業振興室野生鳥獣専門員
【電話】56-2174
