スポーツ 第50回苫前町凧あげ大会

2月23日、実行委員会主催(苫前町・町教育委員会共催)のもと、第50回苫前町凧あげ大会がとままえ温泉ふわっと周辺で開催され、町内外から約1,000名の来場者で賑わった。ふわっとを会場にして開催されるのは6年振り。
開会式では、大会長である福士町長と今副実行委員長の挨拶から始まり、参加者を代表して明石蒼平さんと花井優来里さんが選手宣誓を行った。
総勢178名、95基の凧がエントリーされ、大人から子供まで、7つの部門に分かれて競技が行われた。干支にちなみ蛇やキャラクターのイラストなどが描かれた凧のほか、連凧や大凧が空高く舞い上がっていた。

■部門別の入賞結果
※詳細は、本紙P.2をご覧ください。

とままえ温泉ふわっと前では販売コーナーが設けられ、苫前商業高校の「TOMACAFĒ」のほか、丸や岡田商店や星野水産による水産物や加工品が販売されていた。
また会場内では、モーモーみるく倶楽部からホットミルクが無料で振舞われ、参加者は競技中に冷えた体を温めていた。