くらし 令和7年 春季合同消防演習

5月18日、令和7年春季合同消防演習が浜猿払漁港で行われ、猿払支署17名、猿払消防団82名が演習に参加しました。この演習は、春の火災危険期にあたって、消防の全機能を最高度に発揮し、火災防御訓練を行い、訓練の成果と村民に対して一層の防火意識の普及啓発を図ることを目的として行われています。
演習は浜猿払地区での火災を想定した一斉放水から始まり、分列行進や消防ポンプ操法、消防隊通常点検などが行われました。訓練では、迅速な現場展開、的確なホース操作などが確認され、団員たちは連携を取りながら真剣な表情で取り組んでいました。地域住民も見学に訪れ、防火意識の向上につながる機会となりました。
式典では、消防活動においてご尽力・ご活躍された方へ表彰状の授与伝達が行われ、伊藤村長が式辞を述べたのち、宗谷総合振興局の西岡局長、稚内警察署の横山署長から祝辞が述べられました。表彰者は次の通り(※)です。

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