- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道猿払村
- 広報紙名 : 広報さるふつ Vol.542 令和7年7月号
■税務係から納期のお知らせ
「固定資産税の第2期」と「国民健康保険税の第1期」の納期限は7月31日(木)です。
納期内の納付をよろしくお願いいたします。
問合せ:住民課税務係
【電話】2-3133
■宗谷岬灯台一般公開のご案内
稚内海上保安部では、航路標識の役割等の理解を深めていただくため、令和7年7月21日(月)午前10時から午後3時に、宗谷岬灯台の一般公開を実施します。
・荒天の場合等、中止となる可能性があります
問合せ:稚内海上保安部交通課
【電話】0162-24-8810
■巡視船さろべつ体験航海のご案内
稚内海上保安部では、7月27日(日)に中高生の皆様に海上保安庁の業務を知っていただくことを目的に巡視船さろべつの体験航海(稚内クルーズ)を実施します。対象は、宗谷地方の中高生とそのご家族です。乗船を希望される方は7月5日(土)9時以降、左の二次元バーコードからお申込みください。
(1)10時~10時30分
(2)13時30分~14時
(3)15時~15時30分
・先着順(各回15名程度)、人数に達した段階で締め切らせていただきます
・荒天の場合等、中止となる可能性があります
・操船体験やリクルート情報紹介などを予定しております
問合せ:稚内海上保安部管理課
【電話】0162-22-0118
■令和8年度海上保安学校学生の募集について
海上保安庁では、令和8年4月採用の職員(海上保安学校学生)を募集します。
受付期間:インターネット…7月11日(金)~7月24日(木)
試験日程:第一次試験…9月28日(日)
受験資格:令和7年4月1日において高等学校を卒業した日の翌日から起算して12年を経過していない者及び令和8年3月までに高等学校を卒業する見込みの者
詳しくは、左の二次元バーコードより、ホームページをご確認ください。
問合せ:稚内海上保安部管理課
【電話】0162-22-0118
■7月17日は「北海道みんなの日」
『北海道の価値を見つめ直し、これからの北海道を考える日』
1869年(明治2年)、北海道の名付け親とされる松浦武四郎が、明治政府に「北加伊道(ほっかいどう)」という名称を提案した7月17日は、「北海道みんなの日」、愛称「道みんの日」です。
北海道の魅力と価値を再発見し、北海道を誇りに思う心を育み、より豊かむな北海道を築き上げることを期する日として平成29年に制定しました。
この日をきっかけに、道民の皆様には北海道に愛着や誇りを持っていただき、北海道の魅力を発信する機会としていただければ幸いです。
問合せ:北海道環境生活部くらし安全局道民生活課
【電話】011-204-5211
■知恵と情報で命を守る
「観天望気」という言葉を聞いたことがありますか。
現代は科学技術が発展し、コンピュータを使った数値予報で天気や気温などある程度予想することが出来るようになってきました。
しかし、昔の人たちはそういった技術はない中でも自然現象や生物の行動の様子から天気の変化を予測していました。このことを「観天望気」といいます。
7月は急な突風、雷雨などが起こりやすい時期です。このような現象は局地的であり、現代の技術を活用しても発生する場所や時間を予想することは非常に難しいです。そこで、観天望気が役に立ちます。暗い雲が近づいてきたときや急にひんやりとした風を感じたときなどは発達した積乱雲が近づいてきて天気が急変する、そんな兆候かもしれません。
「ツバメが低く飛ぶ」、「朝焼けは雨」「猫が顔を洗う」なども雨の降る兆しを示した観天望気です。そうした知恵に加えて、気象庁の発信している情報も今後の天気を知るために役に立つでしょう。
気象庁では現在「高解像度降水ナウキャスト」という情報を発信しています。これは気象レーダーや地上気象観測、高層気象観測など様々なデータを利用して、250ⅿ~1km四方という高い解像度で60分先までの降水分布を予測するものです。
このような気象庁の情報を上手に活用しつつ、空の雲の様子や周りの自然現象に目を向けてみてはいかがでしょうか。急な天気の変化にも備えることができるかもしれません。
問合せ:稚内地方気象台
【電話】0162-23-2679
■マリンレジャー愛好家のみなさまへ
マリンレジャーを楽しむためには、いくつかの注意が大事です。
・海へ行く前にその日の気象海象をチェック
・釣り中や船に乗る際はライフジャケットを常時着用
・携帯電話等の連絡手段の確保
・海水浴場以外の一般海岸や遊泳禁止区域等では泳がない
・プレジャーボートに乗る際は発航前検査の確実な実施
・SUPやカヌー等に乗る際は基本的な知識・技能を身につける
事故に遭ってしまった、または事故を見かけた場合は海上保安庁直通の緊急ダイヤル「118」番、「海のもしもは118番」にご連絡ください。
また、海上保安庁では、釣り、遊泳、カヌー等のマリンレジャーを誰もが安全、安心して楽しめるように、それぞれの種別に応じた事故防止のための情報サイト「ウォーターセーフティガイド」を開設していますので、ぜひご活用ください。
問合せ:稚内海上保安部交通課
【電話】0162-24-8810