- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道猿払村
- 広報紙名 : 広報さるふつ Vol.542 令和7年7月号
■長年の功績を称えて
日時:5月12日(月)
場所:知来別
昭和54年から昨年までの長きにわたって赤い羽根共同募金運動の推進に尽力し、多大な貢献をされたとして、知来別在住の工藤しず子さんに北海道共同募金会から感謝状が贈られました。村内で募金活動を行うボランティアの中で1番のベテランであったことから、村社会福祉協議会が北海道共同募金会に工藤さんを推薦し、村社協の阿部会長から感謝状が手渡されました。
■子育て世帯を支えるために
日時:5月12日(月)
場所:芦野
村社会福祉協議会による出産祝い品の贈呈事業が行われました。当事業は、令和2年度から歳末たすけあい募金を活用して行われており、新生児へのプレゼントとしてタオルセットや積み木など4種類から選んでもらうほか、今年から図書カード2千円分と牛乳券2千円分が追加されました。
■安らぐ香りで心身を整える
日時:5月20日(火)
場所:鬼志別保育所
中頓別町在住でアロマセラピストと助産師の資格を持つ金澤康子氏を講師にお招きし、子育て講座「私だけのアロマスプレー作り」が行われ、9名が参加しました。実際に様々な種類の香りを試しながら、精油を購入する時のポイントや保管する際の注意点、子どもに使うときに気を付けること、使いやすい香りなどをお話していただき、参加者はそれぞれの好みの香りでアロマスプレーを作りました。
■全国から集まる凧の祭典で
日時:5月22日(木)
場所:役場
石川県内灘町で開催された第37回世界の凧の祭典に「さるふつの凧の会」の5名が参加し、見事グランプリを受賞しました。
結果報告に役場へ訪れた川谷さん、浜谷さんは「大会当日は、多くの観光客が集まっており、中には外国人観光客の姿もありました。天候や風向きなどの条件も良く、連凧2本もきれいに揚がり、ベストコンディションで大会に臨むことができました。」と語ってくれました。
■旧浜猿払小学校の清掃を実施
日時:5月24日(土)
場所:浜猿払
旧浜猿払小学校(仮称・猿払村郷土資料館)にて清掃ボランティアが行われました。ボランティアには5名の方が参加し、ドアや壁などの拭き掃除、各展示教室のモップ・掃除機がけ、高圧洗浄機による玄関洗浄など、普段手が行き届かないところを中心に隅々まで清掃を行いました。併せて、常設展示の一般公開も行われ、来場者の皆様にもゆっくりと楽しんでもらえました。
■感謝の祈りを捧げて
日時:5月31日(土)
場所:芦野
芦野酪農振興会主催のもと、芦野神社内にある酪農感謝之碑前にて、家畜に感謝の祈りを捧げる芦野家畜祭が執り行われ、産業課職員や東宗谷農業協同組合、地域の酪農家の方々が参加しました。
また、祭事終了後に行われたオークションの売上金10万6千200円は、芦野酪農振興会により、村社会福祉協議会に寄附されました。
■賑わうさるふつマーケット
日時:5月25日(日)
場所:農村環境改善センター
「第4回さるふつマーケット」が開催され、宗谷管内の個人や事業者など計38店が出店し、イベントを盛り上げました。村内外からの来場者は543人と多くの人が訪れ、ハンドメイド作品や手作りパンの販売、キッチンカーなど様々な出店を楽しまれていました。
なお、実行委員会の皆さまのご厚意により、売り上げの一部を村内の小中学校のエアコン設置費用として村に寄附していただきました。