- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道美幌町
- 広報紙名 : 広報びほろ 2025年8月号
◆今月のおすすめ
「戦後80年」をテーマにした本を紹介します。
「もしも魔法が使えたら」星野 光世/著 講談社
本書は、戦争孤児12万3,500人の一人で、東京大空襲で両親と兄妹を失った著者の体験が綴られています。他にも、戦争で家族を亡くした戦争孤児11人がその後どのように生きてきたのか、「生きるための戦い」が記録された1冊です。
「戦中・戦後の暮しの記録」暮しの手帖社
本書は、雑誌「暮しの手帖」で募集し応募があった、2,390通の自筆または聞き書きによる作文から選ばれた157通が掲載されています。原稿の他に絵や写真、手紙等も掲載されており、戦中・戦後の暮らしが分かる1冊です。
◆9月開館時間延長(試行)のお知らせ
次のとおり開館時間を延長(試行)しますので、皆様のご利用をお待ちしています。
▽実施(試行)日
・9月3日(水)、4日(木)、10日(水)、11日(木),17日(水)、18日(木)、24日(水)、25日(木)
・開館時間は9時~19時まで
・19時までの延長時間中に利用できるサービス
館内の図書・雑誌・新聞閲覧、貸出、返却、学習スペースの利用
◆お楽しみ文学館
「その消失、」(105分)
8月9日(土)13時30分
2階視聴覚室
監督:狩野比呂
出演:札内幸太、平祐奈 他
◆絵本とあそぼ!
8月14日(木)10時30分
2階視聴覚室
0~2歳児向けのお話し会
◆おはなしのへや
8月21日(木)15時
2階視聴覚室
絵本の読み聞かせ、おはなし、紙芝居など
◆新聞無償譲渡
8月26日(火)~31日(日)
1階カウンター前
図書館で保存期間(1年間)が過ぎた新聞をお譲りします。
◆ボランティア団体の紹介
読み聞かせなど多くのボランティアの方々が活動しています。ご興味がある方は代表者へご連絡をお願いします。
▽サークルいろり
活動内容:町内保育園にて読み聞かせ、子ども・高齢者イベントへの参加等
連絡先:事務局 立花(【電話】72-4690)
▽美幌出前お話の会がらがらどん
活動内容:町内全小学校にて読みがたり、出前公演、主催公演等
連絡先:代表 小川(【電話】72-2158)
▽ブックスタートの会
活動内容:10か月健診会場にて親子への語りかけ、読み聞かせ等
連絡先:会長 嵯峨井(【電話】73-0882)
▽図書館と歩む会
活動内容:毎年秋に開催される図書館フェスティバルでの古本市開催等
◆古本市への古本寄贈のお願い
図書館と歩む会では、9月28日(日)開催予定の「第30回古本市」に寄贈していただける古本を受け入れしています。皆様のご家庭にある本で、寄贈可能なものがありましたら、ぜひ図書館へお持ちください。なお、百科事典・雑誌、汚れ・破損の著しいものは受け入れしておりませんのでご了承下さい。
受入場所:図書館
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問合せ:図書館
【電話】73-3016
休館日:4日、11日、12日、18日、25日、29日