- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道訓子府町
- 広報紙名 : 広報くんねっぷ 令和7年3月号
■データから見る訓子府町(5)
◆子育て世代の喫煙が子どもたちへの健康被害に!?
訓子府町民の喫煙率は、国や北海道全体と比較して高いことをご存知ですか。
町では、子どもの健診などの際に、保護者の喫煙状況のアンケートを取っています。年によって変動はありますが、喫煙率は妊娠期や出産時期には低いものの、子どもの年齢が上がるにつれて高くなる傾向があるようです。
R5訓子府町特定健診質問票より
R3~5乳幼児健診アンケートより
◇たばこの煙(副流煙)による子どもへの影響
・妊娠中の喫煙や受動喫煙は胎児の成長を妨げ、流産や低出生体重児につながりやすい
・子どもは受動喫煙により、気管支炎や肺炎、中耳炎、気管支ぜんそくの発症率が約2倍となる
・受動喫煙(両親ともに喫煙)により、乳幼児突然死症候群のリスクが約5倍となる
・受動喫煙により、子どもの身長の伸びが悪くなる。骨がもろくなる。虫歯の増加など
(参考:厚生労働省ホームページ、エコチル調査ホームページ)
たばこの煙は、換気や空気清浄機の使用では十分には取り除くことができません。喫煙者のいる家庭のニコチン濃度は、喫煙者のいない家庭と比べて60倍高いことが認められています。
大人の心掛け一つで、子どもの健康を副流煙から守ることができます。