くらし Kunneppu Topics -まちのわだい-

◆秋のロードレース
秋のロードレース大会が10月4日に開かれ、幼児から一般まで175人が参加しました。
訓中グラウンドをスタートし、常呂川の堤防を途中で折り返して戻る1kmから5kmまでのコース。
秋晴れの下、沿道からは声援が送られ、参加者たちは健脚を競い、ゴールをめざしました。
当日はスポーツ推進委員のほか、訓子府高校軽スポーツ部の生徒や一般町民の方がボランティアとして協力し、運営を支えました。

◆わくわく園開園10年 わくわくランドを開催
町認定こども園「わくわく園」が、開園10年を迎えたことに伴い、記念事業として「わくわくランド」を10月5日に開催しました。
当日は在園児や保護者、卒園児を中心に約220人が来場し、開園10年を祝いました。
会場では工作を楽しむコーナーのほか、人形劇の上演、園で提供されている手作りおやつの試食、餅まきなど、さまざまなプログラムが用意され、会場はにぎわいました。
卒園児の一人は「これからも、変わらないわくわく園であり続けてほしいです」と笑顔で話していました。

◆全日本ホルスタイン共進会 北海道大会出場
◇本町乳牛6頭が出場
第73回北見管内総合家畜共進会(乳牛の部)が9月20日、訓子府町の北見管内畜産総合施設で開かれ、本町から出場した乳牛6頭が5年に一度行われる全国共進会(乳牛部門)への出場権を獲得しました。
全国共進会の第16回全日本ホルスタイン共進会北海道大会は10月25日、26日に安平町で開催されます。
10月7日に役場を訪れた出品者の皆さんは伊田町長に「訓子府町を代表して、高成績をめざします」と健闘を誓いました。

◆訓中ソフトボール部 新人戦全道大会出場報告
◇来年もがんばります
新人戦のミズノ旗争奪北海道中学校女子ソフトボール大会が9月27日、28日に石狩市で開かれ、訓子府中学校ソフトボール部が出場しました。
10月8日には、部員を代表して新部長の久積あすかさん(訓中2年)と新副部長の山内綾乃(あやの)さん(訓中2年)が役場を訪れ、伊田町長に「全道大会では、後輩たちとコミュニケーションを深めることができる良い機会となりました。来年の中体連でもオホーツク予選で優勝して、再び全道大会に出場できるように新チームでがんばりたいです」と抱負を話していました。

◆わくわく幼年消防クラブが火災予防を呼び掛け
◇「火の用心、マッチ1本火事の元」
町認定こども園わくわく幼年消防クラブの4歳児22人、5歳児28人が秋の火災予防運動の一環として、9月22日と30日に防火ポスター配布を、10月15日に防火パレードと放水体験を行いました。
防火パレードでは、「火の用心、マッチ1本火事の元」と拍子木に合わせながら、元気良く防火を呼び掛けました。

◆牧場からわが家へ
◇279頭が退牧
町共同利用模範牧場の一斉退牧が、10月16日と17日に行われ、279頭が町内外の「わが家」に戻っていきました。
春に入牧し、5か月間、広い牧場で過ごしてきました。
退牧の際にはなかなかトラックに乗り込まず、作業員を手こずらせる牛もいましたが、トラックに揺られながら、おとなしく牧場をあとにしました。