くらし まちの話題

■JAサロマ職員 遠軽警察署から感謝状贈呈
5月28日、遠軽警察署署長室にて「特殊詐欺未然防止の感謝状贈呈式」が行われ、JAサロマ職員の2名が感謝状の贈呈を受けました。
本表彰は、3月7日に20代男性がJAサロマへ700万円の振り込み手続きに来られた際、職員が不審に思い、警察へ連絡をしたことで被害を未然に防止したことによる表彰です。

■土木技術者協会がボランティア活動
5月28日、佐呂間町土木技術者協会によるボランティア活動として、雪捨て場のごみ拾いを実施していただきました。雪捨てとともに混入してしまったごみによる河川の汚れなどを防ぐことを目的に毎年実施していただいています。この活動により河川敷一帯がきれいになり、河川へのごみの流出を防ぐことができます。佐呂間町土木技術者協会の皆さん、大変ありがとうございました。

■「サロマ学」でかぼちゃの苗植え体験
6月2日~3日、道の駅サロマ湖の畑にて佐呂間小学校・若佐小学校・浜佐呂間小学校の3年生が「サロマ学」として、かぼちゃの苗植え体験を行いました。
今年から始まった小中一貫教育により、各学校の児童達が学年ごとに決められているテーマに沿ってふるさとを学ぶ授業であり、2日間で合計900株の苗を頑張って植えました。

■母子会による墓地花植え
6月3日、佐呂間町母子会(会長:三田真美氏)による社会貢献活動として、社会福祉協議会、役場職員らと共同で、佐呂間墓地の花壇の花植えが行われました。
この活動は毎年行われており、色とりどりの花が墓地を訪れる人々の心を和ませるものとなっています。
母子会の皆さん、大変ありがとうございました。

■若佐小児童と佐呂間高生徒が植樹
6月11日、若佐小学校裏学校用地にて、若佐小学校児童と佐呂間高校1年生により植林学習が行われました。身近な自然に関心を持ち、郷土愛を育もうとする木育の一環として平成30年度から行われておりましたが、今年が最後の植林学習となりました。
森林組合の植え付け指導の後、小学生と高校生がグループになり協力しながら、アオダモ150本を頑張って植樹しました。

■平和の誓いを新たに~戦没者慰霊祭
6月13日、町民センターにて令和7年度佐呂間町戦没者慰霊祭が執り行われ、過去の国難に殉じた本町戦没者のご冥福をお祈りし、追悼するとともに、平和の誓いを新たにしました。
武田町長は式辞で「二三七柱の英霊に対し哀悼の誠を捧げ、ご遺族の皆様に敬意を表するとともに、戦争がもたらす悲劇を二度と繰り返さないことを願う」と述べました。

■佐呂間町消防団春季連合演習を開催
6月15日、町体育館の駐車場にて佐呂間町消防団による春季連合演習が開催されました。
この演習は毎年6月に佐呂間・若佐・浜佐呂間の3分団により行われており、小隊訓練と操法訓練を行っています。日頃から火災や緊急時に備えている消防団員の連携と対応力が発揮されている演習内容でした。
消防団員のみなさま、お疲れさまでした。