くらし アポイ岳ジオパーク トピックandニュース「ジオトピ」

■エンルム岬DEゴミ拾い
エンルム岬の東側海岸は大きな湾になっており、毎年多くの漂着物やゴミが流れつきます。きれいな海を次の世代に残していくために、様似町アポイ岳ジオパーク推進協議会主催の清掃活動「エンルム岬DE ゴミ拾い」が昨年に引き続き開催されました。今年も日高信用金庫や地域住民のかたがた総勢23 名にご協力をいただき、約400 キログラムのゴミを回収しました。清掃後はアポイ岳ジオパーク認定ガイドの田中正人氏から漂着物についての解説をいただきました。昔ながらのガラスの浮き玉だけでなく、朝鮮半島やロシアで使われているシラカバの浮き、プラスチックの浮きなど、参加されたかたがたはウキウキしながら漂着物が流れ着く過程に思いを馳せていました。