くらし 帯広大谷短期大学連載 つながるちから 第80回

■看護師を目指して
看護学科2年 三浦陽夏(はるな)

入学してから一年半、現在は領域別の病院実習を行いながら自身の看護と向き合う日々を過ごしています。
実際の患者さんと向き合い看護を行う中で、自身の知識不足を実感しながらも、患者さんの「ありがとう」という言葉が嬉しく、やりがいを感じています。日々看護を展開する中で悩み、迷う場面が多くありますが、病棟の指導者や看護学科の教員から的確なアドバイスをいただき成長することができています。私は二年半社会人を経験し、社会人入試を経て帯広大谷短期大学に入学しました。入学当初は年齢の違う学生とうまく関わっていけるのかと不安はありましたが、同じ看護師を目指す仲間として日々刺激を受けながら勉学に励むことができています。また教員も学生の個別性を捉えた指導を行ってくださることで、看護師になることが楽しみとなるような学生生活を送ることができています。残りの学生生活を、学ぶことのできる時間を大切に、患者さんの思いに寄り添える看護師となれるよう日々頑張っていきます。