- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道大樹町
- 広報紙名 : 広報たいき 令和8年1月号 No.693
皆さん、お疲れ様です。
有害鳥獣対策支援のため、地域おこし協力隊として活動している、ノンタンこと、小川令人です。
令和7年はクマの被害報道が多い年でしたが、その裏でアライグマの生息数がひそかに増加しています。大樹町におけるアライグマの捕獲数の推移グラフをご覧ください。令和元年から12倍以上も増加しています。
アライグマは元々日本にはいませんでした。1977年放送のテレビアニメ「あらいぐまラスカル」で人気になり、1979年に恵庭市で販売用に北米から移入された個体が野外に逃亡したことをきっかけに、北海道での増加が始まったとされています。
道央では以前から増加していましたが、ここ十勝でも10年ほど前から増えてきてしまいました。かわいらしい姿とは裏腹に、性格は獰猛で、環境省は生態系や地域産業に被害を及ぼすとされる「特定外来生物」に指定しています。
アライグマ対策は末永い不断の対応が必要となります。駆除捕獲へのご理解の程、よろしくお願いします。
■大樹町における7年間のアライグマ捕獲頭数
※R7は11月末現在

