くらし 地域包括支援センターへご相談ください

地域包括支援センターは、地域に住む高齢者が健康で安心して暮らすことができるよう、必要な支援を包括的に行うことを目的として、役場高齢者支援課に設置されています。
「総合相談」「介護予防ケアマネジメント」「権利擁護」「包括的・継続的ケアマネジメント」の4つの柱を中心に事業を行っています。

■一人で悩まずに相談しましょう
高齢者等に関する介護相談や日常生活でのちょっとした心配ごとから、病気、介護のことなど、幅広く相談を受けています。個々の高齢者の方にどの様な支援が必要かを判断し、地域にある適切な介護サービスや高齢者福祉サービスにつなげる支援、医療機関の紹介なども行っています。
令和6年度の相談方法・経路・内容の実績は図のとおりです。

◎相談方法

◎相談経路(件)

◎相談内容(件)

■サービスを活用して自分らしい生活を送りましょう
地域の皆さんが介護予防に取り組むきっかけづくりとなる自主グループへの支援や老人クラブ、各種団体へ出向き、健康講話などを行っています。
また、認知症サポーター養成講座からステップアップ講座を受講された「チームオレンジあしょろ」のメンバーと認知症カフェ「ひだまりカフェ」を毎月第3金曜日に開催しています。

◎令和6年度活動実績

今後支援が必要となる可能性のある方が介護状態とならないよう、要支援1または2と認定された方の介護予防プランを作成し、介護保険サービスの調整をしています。令和6年度は、月平均96件の支援を行いました。

■安心して生活するために
高齢者の権利に関わる相談を受け付けています。民生委員やケアマネジャー等関係機関と連携を取り、高齢者虐待や消費者被害などの早期発見・対応を行っています。
相談内容により、町社会福祉協議会に開設されている成年後見センターと協力をしながら成年後見制度などの活用支援をしています。

■途切れることなく相談・支援を行っています
町民の皆さんが高齢者になっても安心して生活できるよう、町内の医療・介護・福祉の関係機関が連携を図りやすいような体制づくりに努めています。
地域包括支援センターには、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー、理学療法士、ケアマネジャー、認知症地域支援推進員を配置し、相談支援を行っています。各種相談は、窓口での相談の他、電話相談やご自宅へ訪問し相談対応を行っています。
秘密は厳守いたしますので、気軽にご相談ください。

詳細：役場高齢者支援課地域包括支援センター
【電話】25-9200