- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道浦幌町
- 広報紙名 : 広報URAHORO 令和7年3月号
「地元産食材の魅力を知る」
大野小の3年生17人が2月6日、総合的な学習で「大野の魅力大発見!」を行い、豆腐と郷土菓子の豆しとぎを作りました。
同校では、毎年児童たちが種から育てた大豆を使って、豆腐づくりをしています。水で戻した大豆をミキサーで砕く段階から実践し、絞った豆乳を煮詰めて、にがりを加えると、徐々に固まってきて豆腐が出来上がりました。
豆しとぎづくりでは、食感を残してすり潰した豆と、砂糖、食塩を練り合わせ、棒状に伸ばしたものを食べやすいサイズに切り分けて完成。手作りの豆腐と豆しとぎを食べ、地元食材の魅力を味わいました。
関口薫さんは「ちゃんと豆の風味があっておいしかった」と声を弾ませました。
(洋野町役場企画課広聴広報係主事 糸坪大貴)