くらし カメラスケッチ 広報マンが行く!!(1)

このページは皆さんからの情報で作られています。どのような情報でもすぐにかけつけます。お気軽にご連絡ください。

■2月17日 安心安全なまちづくりのため 4町内自治会が防災・防犯パンフレットを配布
4町内自治会(小林俊夫会長)が、防災や防犯の情報を掲載したパンフレットを作成し、2月17日、各戸に配布しました。このパンフレットは、昨年発生した能登半島地震や、全国で相次いだ「闇バイト」の絡む特殊詐欺や強盗事件に、不安を覚えた住民の方々から寄せられた声をきっかけに、弟子屈警察署(五十嵐敏行署長)と役場の根本防災対策官の協力のもと、作成しました。
パンフレットには、災害発生時の持ち出し品確認リストやハザードマップ、特殊詐欺の手口や注意点、北海道警察の防犯アプリなどの情報が掲載されています。

■3月17日 元気いっぱいに カラオケ交流会を実施
養護老人ホーム倖和園(丹羽好文園長)とJA摩周厚生連特別養護老人ホーム摩周(高石和恵施設長)が3月17日、カラオケ交流会を実施しました。
コロナの緩和に伴い昨年から実施しているもので、利用者だけではなく、職員など12組も舞台上で歌を披露し、約50人の両施設の利用者が参加しました。
中には着物を着て歌う利用者もいて、会場からは手拍子などが聞こえ、大いに盛り上がりました。

■3月18日 道の駅満足度アンケート 道の駅「摩周温泉」が4位にランクイン
3月18日に発行された旅行情報誌「北海道じゃらん」の北海道・道の駅ランキングで道の駅「摩周温泉」が4位にランクインしました。
このランキングは、同情報誌の「道の駅満足度アンケート」にて地域や観光の情報提供など9項目を5段階評価し、総合満足度としてランキング化したものになります。同道の駅で、最も高かった項目は、「地域の特産品などのお土産」の87.6点で売店を運営するみちえき摩周直売会(鈴木和実会長)を中心に特産品の詰め放題などを実施したことが評価されました。

■3月18日 地域の防犯活動に尽力 弟子屈郵便局藤原局長に感謝状を贈呈
弟子屈警察署(五十嵐敏行署長)は、地域の防犯活動に尽力し、長年にわたり警察活動に多大な協力をしたとして、3月18日、弟子屈郵便局藤原将男局長に感謝状を贈呈しました。
藤原局長は、2001年に同局長として着任。弟子屈地区金融機関防犯連絡協議会では副会長を務め、同署の協力や町内の企業からの協賛により、特殊詐欺被害防止のため啓発はがきを作成するなど積極的に協力をしてきました。この3月末に定年退職を迎える藤原局長に感謝状を贈呈することとなりました。
五十嵐署長は「郵便局の皆さんで、詐欺だけではなく高齢者の見守りなど多方面でご協力をいただいた。」と感謝していました。

■3月19日 いつも見ていた働く車 (有)丸高産業が川湯保育園で体験授業
(有)丸高産業(村岡卓代表取締役)は3月19日、川湯保育園(番場新一郎園長)に来園し、ゴミ収集車の体験授業を実施しました。
園児たちが散歩の時、ゴミ収集車にいつも手を振って喜んでいる姿を見て、ゴミ収集車が好きなのではということがきっかけとなり、今回の体験授業となりました。
この日は、いつもの収集車だけではなく、道内に数台しかない全長約11m、高さ約3.5mの運搬車も来て、園児たちは運転席に座ったり、ゴミを実際に投入しボタンを押して動かしたりと体験し、目を輝かせていました。

■3月20日 美羅尾ヶ丘自治会の子どもたちが交流
美羅尾ヶ丘自治会(舘郁男会長)が3月20日、同自治会館で生活部が運営するこども会の歓迎会を開催しました。
この日は、地域交流も兼ねて同自治会65歳以上の会員が集まる美里寿友の会(寺岡清敏会長)のみなさんが招かれ、こどもたちと一緒にペットボトルボーリングやピンポン玉リレーに奮闘、お昼には参加者全員でおにぎりと豚汁を食べて大盛り上がり。約40人の親子連れや高齢者が参加し、笑い声の絶えない交流会となりました。
生活部の畑尾彩部長は「今後は、地域交流の機会を増やし自治会活動を活発にしていきたい。」と話していました。

■3月24日 長年にわたり学校医として尽力 弟子屈高校が行木先生に感謝状を贈呈
弟子屈高校(高野龍彦校長)が3月24日、町内の学校医である行木紘一さんに感謝状を贈呈しました。
行木さんは平成5年から学校医として、生徒の健康管理に従事し尽力してきました。ですが、令和7年1月に行木さんが院長を務めた弟子屈クリニックが閉院したことから、長年にわたり尽力してくれたことに感謝を表し、感謝状を贈呈しました。
行木さんは「こういった賞をいただけることにとても感謝している。」と話していました。

■3月24日 犯罪被害者や遺族に安心感を 犯罪被害者等支援に伴う協定を締結
弟子屈警察署(五十嵐敏行署長)は3月24日、本町と標茶町の2町で犯罪被害者等支援条例制定に伴う協定を締結しました。
この協定は、町村全体が被害者支援への理解を深めるだけではなく、犯罪被害者や遺族に安心を与えるため、個人情報の適正な取り扱いなど犯罪被害者への支援を定めたものです。
締結式は、五十嵐署長と德永哲雄町長、佐藤吉彦標茶町長が出席し、それぞれ協定書に署名。德永町長は「犯罪被害者を町全体で支えるので、安心してもらいたい。」と話していました。