- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年11月号
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■9月30日 おいしい新そばを レストラン摩周が老人ホーム入所者を招待
レストラン摩周を営む和田義光さんが9月30日、養護老人ホーム倖和園(丹羽好文園長)と特別養護老人ホーム摩周(高石和恵施設長)の入所者を招待し、関係者含め53人に手打ちの摩周そばを振る舞いました。
新そばの時期であり、敬老の日のお祝いとして食べてほしいという思いから、今年で8回目の招待になります。この日の食事を楽しみにしていた入所者の皆さんは、新そばをすすり「コシがあってとてもおいしい。」と喜んでいました。
■10月2日 ブドウ畑に道案内を 町にクニオカ工業(株)が看板寄贈
10月2日、クニオカ工業(株)(今誠代表取締役)が町に、屈斜路地域のワイン用ブドウ畑への案内看板を寄贈しました。
看板は同社が6月に地域貢献として畑を整地した際、工事部工事課の坂本大介課長補佐が「畑への道が分かりづらい」と感じたことをきっかけに、道営事業(草地整備弟子屈地区第81工区)で使用していた看板を再利用し製作されました。寄贈を受けた德永町長は「以前の看板に比べて大きく、ブドウ色でよく目立つ。」と喜びを表しました。
■10月5日 「みんなの交流の場」に 第13回ふれあい祭りを開催
ふれあい祭り実行委員会(藤原俊和実行委員長)主催の「第13回ふれあい祭り」が10月5日、町社会老人福祉センターで行われました。
このイベントは2011年から、障がいのある人もない人も、お年寄りから子どもまでみんなで支えあいながら生活できるまちづくりのきっかけの場として開催されています。
今年は町内外から、おでんや焼き鳥、駄菓子などの出店があったほか、ダンスや紙芝居、スコップ三味線など多彩なステージ発表も行われ、会場は大盛況でした。
■10月7日 川湯温泉街再整備のために 伊東内閣府特命担当大臣へ要望書を提出
町は、川湯温泉街再整備事業などの推進のため10月7日、伊東良孝内閣府特命担当大臣へ要望活動を行いました。
要望には德永町長をはじめ、町議会からは近江屋茂議長、德永則行経済常任委員長のほか、(一社)摩周湖観光協会の渡辺隆幸会長が同席。川湯温泉街再整備の支援や、観光振興についての内容が盛り込まれた要望書を手渡しました。伊東大臣は「地方創生のため、しっかり支援していきたい。」と話しました。
■10月9日 豊かに実った秋の味覚 中学生らがブドウ収穫を体験
屈斜路カルデラワイナリーを運営する(株)テシカガファーム(上村剛志代表取締役)が、ワイン用のブドウ「山幸」の収穫体験を10月9日、屈斜路ほ場で行いました。
今年の山幸は暑さの影響で房が小振りな分、果実においしさが凝縮され、糖度は22.0度に達しました。
ブドウの収穫体験は秋の風物詩として毎年実施しており、この日は吉備津副町長や町商工会女性部のほか、弟子屈中学校(小林一博校長)の2年生27人が参加し、一房一房丁寧に収穫作業を行いました。
■10月10日 シカとの接触に注意 弟子屈警察署などが交通安全啓発
弟子屈警察署(鈴木将人署長)と町交通安全指導員たちが10月10日、シカとの接触事故防止を呼び掛ける合同啓発運動を、奥春別の国道241号線駐車帯で行いました。
道沿いに「鹿横断注意」と書かれたのぼりを掲げ、通行車両を駐車帯へと誘導し、ドライバーに接触事故の注意を呼び掛け啓発品を配布しました。
同署の榊聡地域・交通課長は「シカが活発になり接触事故件数が増加している。1件でも多く事故を減らしていきたい。」と話しました。
■10月11日 自治会創立55周年を祝して 𫟰別温泉桜町自治会創立記念式典開催
10月11日、𫟰別温泉桜町自治会(藤田利道会長)が同自治会館で、創立55周年記念式典を開催しました。
同自治会は昭和45年発足。50周年の節目に予定していた式典がコロナ禍の影響で中止となり、今年改めて開催する運びとなりました。式典には自治会員ら約35名が出席、德永町長らから祝辞が贈られたほか、食事会が行われました。
德永町長は、「日本各地で自然災害が多発する中、ご近所同士の顔が見えることは非常に重要。これからも地域住民の結束力が発展していくことを期待している。」と話しました。
■10月13日 一足早く「トリック・オア・トリート!」 美羅尾ヶ丘自治会子供会のハロウィンイベント
美羅尾ヶ丘自治会(舘郁男会長)が10月13日、同自治会の生活部(畑尾彩部長)が運営する子供会のハロウィンイベントを開催しました。
イベント当日、カボチャのお化けやドラキュラなどに仮装した子どもたち18人が、同自治会の14世帯を元気よく訪問。快く出迎えてくれた自治会の方たちから、たくさんのお菓子を受け取りました。子どもたちは、協力してくれた大人たちに感謝を述べながら、袋いっぱいに集まったお菓子を前に大喜びしていました。
問合せ:まちづくり政策課政策調整係
【電話】482-2913(課直通)
