- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道別海町
- 広報紙名 : 広報別海 2025年9月号
◆(Event 01)国営環境保全型かんがい排水事業で整備した浄化型排水路での活動について
◇6/18 浄化型排水路における別海高校植樹会
北海道開発局釧路開発建設部では、国営環境保全型かんがい排水事業の浄化型排水路整備の一環として、別海高校酪農経営科と協働し植樹会を実施しています。
植樹した木は、農地から排水路への土砂や汚泥物質の流入を抑制し河川などの水質環境の改善に寄与しています。
本年度は、熊川2号排水路(西春別)にて実施されました。
◇7/3・4 町内小学校と協働した「生きもの調査」
北海道開発局釧路開発建設部では、平成17年から町内小学校と協働して水の透明度の調査のほか、カエルや魚類の採捕、観察を行う「生き物調査」を浄化型排水路周辺で実施しています。
この調査は、産業と環境の関わりに理解を深めることを目的に行われており、本年度は、別海中央小学校・野付小学校と協働し、第三清丸別排水路(別海)にて実施されました。
◆(Event 02)山崎 賢一(やまざき けんいち)さんが旭日単光章を受章
◇7/28
元町議会議員として長年にわたり地方自治の伸展と地域産業および住民福祉の向上に尽力された功績により、令和7年2月1日発令の高齢者叙勲で山崎 賢一(やまざき けんいち)さんが「旭日(きょくじつ)単光章」を受章されました。その栄誉をたたえ町長から記念品の贈呈を行いました。
◆(Event 03)北海道羽衣会から寄付金の贈呈
◇7/28
北海道羽衣会(柳原 雅幸(やなぎはら まさゆき)釧路支部長)より、7月12日、13日に別海町農村広場で開催した「第38回交通遺児チャリティーイベント」での収益金と参加者からの募金を町に寄付していただきました。
寄付金は、町の交通安全対策や地域活性化のために活用いたします。
◆(Event 04)第32回 原爆写真展が開催
◇7/31・8/1
第32回原爆写真展(原爆写真展実行委員会主催)が7月31日、8月1日の2日間にわたり生涯学習センターみなくるで開催され、小学生をはじめ幅広い年代の方が来場されました。80年前の原爆投下の実態に触れ、さまざまな感想が寄せられました。
◆(Event 05)戦没者追悼式が行われました
◇8/15
終戦記念日である8月15日に生涯学習センターみなくるで「別海町戦没者追悼式」が執り行われました。式典には、過去の大戦で尊い犠牲となった戦没者の遺族など49人が出席し、町長が追悼の辞を述べた後、参列者全員が祭壇に献花し、戦没者の冥福を祈り恒久平和の思いを新たにしました。