くらし TownNews

◆映画「標津物語」上映会 映画で標津の魅力を発信
3月29日、生涯学習センターあすぱるで、映画「標津物語」上映会が開催され、町内外から約200人が来場しました。
「標津物語」は、地方創生につながる映画製作などを行っている株式会社ふるさと物語の提案により、まちのPR映画として製作したもの。昨年12月には東京で上映会を実施したほか、ふるさと納税の返礼品にも登録をし、映画を通して標津町の魅力を発信しています。
あすぱるの上映会では、山口町長と株式会社ふるさと物語の宮城秀治代表取締役から、映画の製作についてあいさつがあり、上映後、来場者からは「映像がきれい」「標津の魅力が伝わった」などの声をいただき、標津ならではの魅力が感じられる上映会となりました。

◆環境保全研修会 森里川海で豊かな地域づくりを
3月18日、農協、漁協、町で構成される「標津町産業環境に関する3者会議」の環境保全研修会が役場で開催されました。
当日は、町内外の農協・漁協関係者など26人が参加。講師には環境省北海道環境事務所釧路自然環境事務所の岡野隆宏所長を招き、農業や漁業と生態系との関連性を事例を交えて講演いただきました。

◆みそづくりの時期「寒仕込み」 伝統製法を体験「みそづくり講座」
3月22日・23日の両日、食文化への理解と、伝統の作り方を町民同士で教え合うことを目的に「みそづくり講座(ガールズクラブ1637主催)」が生涯学習センターあすぱるで開催されました。
参加者は、みそを大豆から作る貴重な体験を楽しく学んでいました。みそは長い期間熟成し、秋頃食べることができます。

◆新学期も元気にあいさつ! 春の交通安全とあいさつ運動
春の全国交通安全運動(町・標津町交通安全協会共催)と春のあいさつ運動(健全な青少年を育てる標津町民の会主催)が4月7~15日に行われました。
この運動は、町内会や学校関係者が協力し、児童や園児が安全に通学・通園するためのルールやあいさつの指導を目的にしています。
期間中は、こどもたちの元気なあいさつが学校周辺に響き渡り、関係者は子どもたちの安全を見守りました。

◆水産セミナー ひやま産ナマコのブランド対策
3月25日、標津漁業協同組合で、水産セミナー「目指せ世界一!ひやま産ナマコのブランド対策について」が開催され、漁業関係者18人が参加しました。
セミナーでは、ひやま漁業協同組合乙部支所ナマコ協議会加工部門長の日沼賢澄氏が講演。
参加者は、ひやま漁協の漁獲方法や、ナマコの種苗生産方法について学びました。

◆標津高校生と町内事業者が連携 商品開発支援等の連携協定を締結
4月14日、株式会社トラストバンク(川村憲一代表取締役)と町が、町内事業者の地場産品を活用した商品開発支援などを目的とした連携協定を締結しました。
今年度、標津高等学校のフードデザイン授業の枠組みを活用して、町内事業者と連携した商品開発などを進めていきます。