- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県むつ市
- 広報紙名 : 広報むつ 令和7年2月号
◆12/17(Tue)夜景観光推進へ サミット参加 夜景サミット2024in北九州
12/17(火)、福岡県北九州市を会場に夜景サミットが開催されました。
参加した自治体関係者や北九州市民の前で、国内で初めて世界夜景遺産に認定された、むつ市の「光のアゲハチョウ」が紹介されたほか、夜景観光にかかるケーススタディとして、齋藤副市長が、むつ市の世界夜景遺産認定までの取組や今後の展望についてプレゼンテーションを行ないました。
今回のサミットでは、日本夜景遺産の新規認定地や3年に1度更新される「日本新三大夜景都市」の発表もあり、全国的にも夜景観光への注目が高まっています。
◆12/24(Tue)サンタがお家にやってきた! 「サンタが家にやってくる2024」
むつライオンズクラブ、むつみらいライオンズクラブ、下北ネクストライオンズクラブの3クラブが、こどもの夢を叶えてあげたいという思いから、毎年実施している「サンタが家にやってくる」。
今年は60人のこども達へプレゼントを配りました。サンタの姿を見て満面の笑みを浮かべたり、プレゼントを受け取ると家の中を走り回って喜んだりと様々な反応を見せてくれました!
来年はあなたのお家にサンタがやってくるかも?!
◆1/1(Wed)川内の新年をネブタが照らす 川内浜町共正会有志による冬ネブタ運行
川内にネブタの灯りと囃子を響かせようと浜町町内の有志が立ち上がりました。
お盆に実施していた川内ネブタ合同運行は、新型コロナ禍の2020年以降中止となり、伝統が途絶えることを危惧し、帰省客が多く集まる正月に少しでも「ネブタの灯り、囃子の音、ネブタの雰囲気」を楽しんでもらいたいとの想いから運行されました。
沿道には、多くの住民が詰めかけ、元旦の一夜を楽しんでいました。
◆1/7(Tue)記録的豪雪地域へ支援の一手 豪雪支援出発式
排雪用ダンプトラックの出発式が行なわれました。
津軽地方を中心とした記録的な大雪。緊急車両の通行に支障をきたすほどの事態に立ち上がったのは青森県建設業協会下北支部のみなさまです。
支援初日となる7日の派遣先は黒石市。道幅、道路状況など、走り慣れた地元とまったく異なる環境の中、ダンプトラックでの排雪作業に従事されました。
まずは安全第一で。下北の代表として、青森県の危機的状況を救ってくれるみなさまのご活躍を応援しています。
◆1/4(Sat)~11(Sat)変わらぬ姉妹都市の友情 むつ市ジュニア大使派遣事業
1/4(土)~1/11(土)、市内中学生の代表10名がジュニア大使として30年続く姉妹都市である米・ポートエンジェルス市を訪問してきました。
1998年に始まったジュニア大使の訪問も今回で23回目を迎えましたが、変わらず温かい歓迎を受けました。最初は緊張していたジュニア大使たちもすぐに打ち解け、自信に満ちた姿と多くの笑顔を見せていました。
ホストファミリーとの生活、現地中学校での下北ジオパークや日本文化についての発表等、充実した日々を終えて大きく成長し、元気にむつ市に戻ってきました
◆1/11(Sat)脇野沢のタラ求め詰めかける 特産品フェア・わきのさわ朝市「真冬の鱈まつり」
今年もタラは大人気でした。
脇野沢の冬の一大イベント「真冬の鱈まつり」が今年も開催されました。
格安でタラが購入できるとあって、整理券を求めてイベント開催前から多くの人が詰めかけました。中には受付時間の1時間前から並ぶ人も!
イベントでは本村能舞講中による能舞披露も行なわれ会場は大盛り上がり。恒例の焼き干しラーメン早食い大会では、多数の挑戦者が、熱々の焼き干しラーメンを必死に食べていました。
◆1/11(Sat)火柱眺め、無病息災を願う 第34回大畑どんど焼き
大畑漁港を会場に、「どんど焼き」が行なわれました。
「どんど焼き」とは、正月に家に飾ったしめ縄などの正月飾りを持ち寄って、お焚き上げする日本の伝統行事です。
大畑では毎年1月11日に大畑町観光協会主催で行なわれており、多くの市民の方々が、紙袋などに入れた正月飾りを積んでいき、大畑八幡宮宮浦宮司による祈祷が行なわれた後、祭壇から分けられた火が正月飾りに移されると、高い火柱となり、多くの方々が見守っていました。
◆1/12(Sun)出初式も新しい形へ むつ消防団新年安全祈願祭
各地区で年明けに行なわれる消防団の出初式ですが、むつ消防団では、出初式の内容を一新し、分団行進や纏振り奉納を取りやめ、田名部神社での新年安全祈願祭として開催されました。
令和6年にむつ市内で起きた火災件数は、むつ消防署管内で8件、大湊消防署管内で2件、大畑消防署管内で2件、川内消防分署管内で3件の計15件となっています。令和7年も引き続き、火の元には十分注意して生活していきましょう。