- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県むつ市
- 広報紙名 : 広報むつ 令和7年4月号
◆2/15(Sat)肉を囲って寒さを吹き飛ばす 寒さに挑戦!!しもきた冬まつり
「寒さに挑戦!!しもきた冬まつり」は寒さ厳しいこの時期に、多くの人たちでバーベキューを楽しみ、下北の食をPRすることを目的に下北物産協会が毎年開催しています。
今年度は約350人の参加者が詰めかけ、肉や野菜、海産物を一斉に焼き始め、イベント広場内は肉の焼けるいい匂いが。
また、焼きそばや温かい汁物など、寒さを吹き飛ばす食も提供しており、会場は多くの笑顔で溢れていました。
今年初めて参加したという方は、「冬に屋外でバーベキューすることはとても新鮮な気持ち」「多くの人で賑わっていて、すごく楽しいです」と話していました。
◆2/20(Thu)下北駅前広場利便性向上へ 下北駅前広場増設駐車場開放セレモニー
下北駅はむつ市民が利用するだけでなく、下北を往来する観光客など多くの人々が利用する玄関口となっています。
下北駅前広場は平成21年度に整備され、一般駐車場48台、思いやり駐車場3台で運用してきました。しかしながら、連休中などは、駐車場が満車になることが多く、車が停められないといった声が多く聞かれていました。
このたび、28台分の駐車場が増設され、開放セレモニーが行なわれました。
本州最北の駅として全国的にも認知されている下北駅、みなさまご利用をお待ちしています。
◆2/20(Thu)力を合わせて掴んだ金賞 青森県アンサンブルコンテスト金賞受賞報告
市内で活動する下北Jr.ウインドオーケストラのメンバーが快挙を達成しました。
第49回青森県アンサンブルコンテストに参加した、下北Jr.ウインドオーケストラ打楽器五重奏(小学生の部)と、下北Jr.ウインドオーケストラU15打楽器五重奏(中学生の部)のメンバーが金賞を獲得。青森県代表として出場した第52回東北アンサンブルコンテストでは、小学生の部で金賞、中学生の部で銀賞を受賞しました。
メンバーのみなさん、本当におめでとうございます!
◆2/21(Fri)市出身の音楽大学生全国1位に 木村日向さん全日本ピアノコンクール優勝報告
市出身の現役大学生の木村日向さんが、今年開催された「全日本ピアノコンクール2024一般プロU30の部」で、みごと優勝を勝ち取りました。
木村さんは、田名部中学校を卒業後、青森明の星高等学校音楽コースへ進学、ピアニストになる夢を叶えるため、現在は桐朋学園大学へ通っています。音大卒や音楽の演奏・指導の仕事に従事している人など、実力者が集う一般プロU30の部での優勝は並々ならぬ努力の賜です。
今後のさらなるご活躍が期待されます。
◆2/23(Sun)会津のこども達とスキーで交流 会津若松市姉妹都市盟約40周年記念スキー交流会
今年度、姉妹都市盟約40周年を迎えた会津若松市のこども達と市内のこどもたちがスキーを通じて交流を図りました。
会津若松市スキー交流団が1泊2日の日程で当市を訪れ、釜臥山スキー場で、下北テクニカルスキークラブのみなさんと交流会を行ないました。
交流会では、グループ滑走やスキークロス等を行ない、地元のスキークラブのこども達と一緒に楽しみながら、芦崎湾を見下ろす釜臥山スキー場の絶景を大いに堪能していました。
今後も続く、会津若松市との絆を若い世代が感じ、継承していくきっかけになる交流会となりました。
◆2/25(Tue)美術作品全国展で栄えある受賞 第35回MOA美術館全国児童作品展受賞報告
MOA美術館児童作品展は、こども達が興味や関心を持ったことを絵画や書写によって表現することで、感性や情操を養い、豊かな心を育てることを目的に、毎年行なわれている美術作品展です。
このたび、川内小学校2年の藤田晃大さんが絵画の部全国展で銅賞を、大平小学校が学校として東北地区唯一の文部科学大臣賞学校奨励賞を受賞しました。
藤田くんは応募数18万点を超える作品の中から、銅賞を受賞したことを受け、「驚いたけど、すごく嬉しかった」と話していました。
◆3/5(Wed)市内学校へ万博チケット寄贈
三井住友海上火災保険株式会社、三井住友海上エイジェンシー・サービス株式会社寄附贈呈式
2025年4月13日~10月13日の期間開催される大阪・関西万博。日本での開催は、愛知県で行なわれて以来、実に20年ぶりとなります。
このたび、万博でパビリオンも出展する三井住友海上火災保険株式会社様および三井住友エイジェンシー・サービス株式会社様から、SDGsへの取組促進を目的に、市内中学校へ万博チケットのご寄附がありました。
万博をとおして学ぶことは、こども達の成長にも良い経験になることでしょう。貴重な体験ができることに期待が膨らみます。
◆3/9(Sun)俳句と短歌で「光のアゲハ」を応援 「光のアゲハチョウ」文芸作品コンクール表彰式
世界夜景遺産認定記念事業として、ボランティアむつの会のみなさんが主催して、「光のアゲハチョウ」文芸作品コンクールが開催されました。
夜景をテーマにした俳句と短歌で、全国初の世界夜景遺産となったむつ市の夜景をPRするために行なわれたコンクールには青森県内外から合計525句首の応募がありました。
受賞者代表の加藤笑愛(えま)さんは「このコンクールをつうじて、むつ市の良さが知れ渡れば嬉しい」と話していました。