くらし あっと陸奥覧(MUCHURAN)

市内各地の話題をお届けします!

◆6/18(Wed) ボーイスカウト寄附贈呈式
▽日本ボーイスカウト青森県連盟むつ第1団寄附贈呈式
日本ボーイスカウト青森県連盟むつ第1団の皆さんが、市内のスーパーマーケットで緑の募金の街頭募金活動を行ない、集まった募金をむつ市緑化推進委員長である山本市長に贈呈しました。
緑の募金は、地域の人々による身近な緑を増やす活動を支援するために活用されており、昨年度にいただいた緑の募金は、金谷公園の花壇整備や脇野沢愛宕山公園での植樹活動などに使われました。
今後もいただいた緑の募金を活用して、むつ市の緑化活動を支援していきます。

◆6/22(Sun) 地元の味と体験を楽しむ一日
▽むつ川内ホタテフェスティバル
川内町の海と森ふれあい体験館周辺で、「第4回むつ川内ホタテフェスティバル」が開催されました。
会場には多彩な体験とグルメのコーナーが並び、地元の味覚と自然の魅力を満喫できるイベントとなりました。
イベントでは、ホタテ釣りやほやき体験、ホタテの炭火焼き販売といった人気の食体験が多数登場し、多くの来場者でにぎわいました。会場を訪れたこどもたちは、貝殻を使った工作体験や展示されていたカニとのふれあい、そして大人気のホタテ釣りなどに参加し、自然とふれあいながら楽しいひとときを過ごしていました。

◆6/23(Mon) 護衛艦「ゆうべつ」初入港
▽新型護衛艦ゆうべつ初度入港出迎え行事及び特別公開
海上自衛隊の最新鋭護衛艦「ゆうべつ」が、母港となる大湊基地に入港し、これを歓迎する式典が行なわれました。
新造艦の配備は、護衛艦「しらぬい」以来6年ぶりで、これにより大湊地区隊に配備されている護衛艦は8隻となります。
もがみ型護衛艦「ゆうべつ」は、相手のレーダーに捉えられにくいステルス性能を備えています。また、寒冷地での活動に備えた艤装も施されており、大湊基地を拠点に様々な任務で活躍する予定です。

◆6/27(Fri) むつ市に応援団長誕生!?
▽むつ市勝手に応援団長(非公認)認定
この日、むつ市長を訪問し「公式キャラクターになりたい」と要望したメンソーレ川端さんでしたが、すでに公式キャラクター「ムチュラン」がいることから、「むつ市勝手に応援団長(非公認)」として認定されることとなりました。メンソーレ川端さんは本業の葬祭業の傍ら、地域を元気にする活動を続けており、むつ市を中心に精力的に発信を行なっているローカルスタァです。認定を記念して代表曲の中から1曲披露していただき、会場は大いに盛り上がりました。

◆6/28(Sat) 斗南藩155年の絆と未来へ向けての歩み
▽斗南藩155年祭交流会及び献霊際
斗南藩が田名部円通寺へ藩庁を移してから155年という節目の年を記念して「斗南藩155年祭交流会」が行なわれました。
会場には、会津とむつの交流に長年尽力されてきた多くの方々が集い、両地域の深いつながりを改めて確認する場となりました。この日の交流会では、昨年度開催された姉妹都市盟約締結40周年記念事業活動の報告とともに、今後のさらなる交流促進への期待が語られ、先人たちの思いを受け継ぎながら、未来へ向けた新たな一歩を踏み出すひとときとなりました。
また、29日には斗南藩155年祭交流会に引き続き、円通寺本堂において献霊祭が厳かに執り行なわれました。

◆6/28(Sat) 海のふしぎを発見!沿岸観察会
▽沿岸観察会2025~知る!・触る!・楽しむ!~
科学に興味を持つ地元のこどもたちを対象に、身近な海を舞台とした「学び×アクティビティ」イベント「沿岸観察会」が開催されました。
このイベントには、ジオパークや科学に関心のある市内の小学5・6年生11名が参加。海洋環境や生態系、地形の変化について学ぶため、3つのテーマ「見て・触れて・感じる」に沿って野外と室内で実習を行ないました。
こどもたちは、生き物や岩を実際に見て、触れて、感じることで、ちぢり浜の魅力や自然の不思議を楽しみながら学んでいました。

◆7/9(Wed) 交流自治体間の絆を災害支援へ
▽会津若松市交流市町災害時相互支援に関する協定締結式
この度、会津若松市と交流のある自治体が、それぞれの地域において災害が発生した場合に、友愛精神に基づき相互に支援し、被災自治体の住民生活の復旧に役立てることを目的として「会津若松市交流市町災害時相互支援に関する協定」を締結することになりました。参加するのは、むつ市、福島県会津若松市、徳島県鳴門市、長野県伊那市、神奈川県横須賀市、北海道余市町、滋賀県日野町、北海道稚内市、北海道利尻富士町、北海道利尻町、山形県米沢市、青森県三戸町の12自治体となります。

◆7/14(Mon) 今日の笑顔が明日の元気に
▽「脇野沢ボランティアの会」環境大臣表彰報告
脇野沢ボランティアの会は、平成27年に発足して以来、「牛の首農村公園」や「牛の首海岸」、「鯛島」の清掃活動を継続的に実施し、長年にわたりその美しい景観の維持に努めるなど地域環境の美化に取り組んできました。
こうした地域での活動が評価され、環境大臣より、令和7年度の「地域環境保全功労者環境大臣表彰」及び「地域環境美化功労者環境大臣表彰」を受けたことから、むつ市役所を訪れ、山本市長に報告しました。