- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県今別町
- 広報紙名 : 広報いまべつ 令和7年5月号
■4月1日(火曜日)今別町消防団辞令交付式
今別町消防団辞令交付式が挙行され、9名が昇格・昇任しました。代表して小鹿祐人第四分団分団長に対し、戸嶋団長から辞令が交付されました。
また今年度は新たに3名の新入団員が入団し、各分団への配属辞令が手渡されました。
「町消防団は、火災や災害から、町民の生命・身体・財産を守るため、日頃より消防防災活動に取り組み、町民の安心と安全を守るため、団員が一致団結し尽力する。」と戸嶋団長より訓示が述べられました。
■4月1日(火曜日)今別町農業委員会辞令交付式
4月1日、今別町農業委員会辞令交付式が行われ、8名が委員に任命されました。同日に組織会を開催し、会長に明田俊悦氏(大川平)、会長職務代理者に本郷政大氏(大川平)が選出されました。また、農地利用最適化推進委員に新たに6名が選出され、計14名が今別町の農業発展に尽力します。
(任期は令和7年4月1日~令和10年3月31日)
■4月8日(火曜日)春の交通安全運動
4月6日から4月15日まで春の交通安全運動が実施され、8日の朝、特別養護老人ホームなかやま荘前で、安全運転を呼びかける街頭指導が行われました。
この指導は、「交通安全母の会」や「外ヶ浜地区交通安全協会今別支部」「外ヶ浜警察署」が連携して実施しました。総勢20名ほどの参加者がドライバー一人ひとりに対して「交通事故に気をつけてください。」と安全運転を呼びかけていました。町民の皆様も、安全運転に努め、飲酒運転は絶対にしないでください。
■4月8日(火曜日)「赤根沢の赤岩」天然記念物指定70周年記念
今別町砂ヶ森地区にある「赤根沢の赤岩」は昭和30年1月7日に県指定天然記念物に指定されたベンガラの原料となる赤土の採掘跡です。
町の歴史を後世に残すため活動している「いまべつを語り継ぐ会」主催のもと、天然記念物指定70周年記念講演が中央公民館で行われました。記念講演では、赤岩と弘前藩の関係について研究をしている青森大学の竹内健吾客員教授が登壇し、ベンガラの原料となる赤土にまつわる歴史や、赤土からどのようにしてベンガラを作ったのか、また、赤根沢の現状と今後の課題について紹介しました。
講演で竹内客員教授は「天然記念物70周年をきっかけに、赤根沢のことを[知り]、[守り]、[活用し]、この輝かしい歴史と史跡を未来へ伝えてほしいです。」と出席者へ想いを伝えました。
■4月10日(木曜日)令和7年度地区座談会始まる
令和7年度地区座談会は、4月10日から、町内の全地区を対象に、5月2日まで行われました。
座談会初日には、新町・後町・寺町・団地地区の方を対象に各町内会長や町内会の方々など総勢25名が参加しました。座談会では、令和7年度の重点プロジェクトや、JR津軽線に係る自動車交通、各地区から挙げられたご意見について、阿部町長をはじめ、各担当課長から説明等があり、意見交換も行いました。
津軽線について、町からは、JR東日本では令和9年4月に蟹田~三廏間を廃止予定としていること、また、廃止後の町内の踏切、鉄道橋、駅の撤去などの協議状況を報告しました。今後、詳細が決まり次第、町民の皆様へお知らせいたします。
■4月14日(月曜日)道路の歩き方や正しい自転車の乗り方を学ぼう
今別小学校の体育館で交通安全教室が実施され、交通ルールについて学びました。
講師として、今別駐在所の秋元警部補、浅利巡査部長が訪れ、信号機のない横断歩道を渡る際、どのようなことに気をつけるべきか、自転車に乗るときに装着するヘルメットの重要性や、適切なサドルの高さについて講習を受けました。また、DVDで車の内輪差やドライバーから見たときの死角について学びました。
参加した小学生は、「自転車に乗るときはスピードの出し過ぎに注意したいです。」「自転車の鍵を二重でかけるように注意したいです。」と話し、交通被害に遭わないよう意見を発表していました。