くらし トピックス まちの話題

■第22回ちどりあし祭が開催されました
大鰐温泉商店会が主催する、「第22回ちどりあし祭」が9月19日(金)に開催されました。
開催に先立ち、神ひとみ会長より「大鰐町の皆さまのあつい熱気で楽しい祭りにしていただきたい。」とあいさつを述べた後、関係者による鏡開きを行い、祭がはじまりました。
ちどりあし祭は、町内飲食店20店舗を対象に、指定された4店舗全てを巡ると、豪華賞品が当たる抽選会に参加できるイベントです。最後の抽選会では、くじ引きで当選商品に一喜一憂する参加者で大いに盛り上がりました。

■地域活性化起業人制度を活用した人材派遣に関する協定を締結しました
10月1日(水)、大鰐町と株式会社檜葉三百との地域活性化起業人の派遣に関する協定を結びました。
この制度は、総務省が支援を行っている事業で、首都圏にある企業の社員を自治体に派遣し、企業のノウハウや知見を活かしながら、地域の魅力向上や活性化等に関する業務に従事してもらうものです。株式会社檜葉三百は、青森県産檜葉を活用した商品の企画・販売を行っている企業です。今回の協定を結んだことにより、檜葉三百から町へ2名派遣され、主に観光分野で活躍していただきます。

■令和7年度青森県健康づくり事業功労者等表彰を受賞
大鰐町保健協力員会が令和7年度青森県健康づくり事業功労者等表彰を受賞し、9月8日(月)に青森県庁で行われた表彰式に会長の花岡久美子さんが出席しました。この賞は健康づくり事業のために献身的活動を続け、その功績が特に顕著である個人や団体に贈られるものであり、平成12年の会設立以来、25年の長きにわたって町民の健康づくりに携わってきた活動が認められたものです。
表彰式後、大鰐町役場で受賞の報告をした花岡さんに、山田町長から日頃の健康づくり活動に対する感謝が伝えられました。

■山田金治さんが旭日双光章を授与されました
旭日双光章の伝達が9月12日、町長室にて行われ、町長より勲記と勲章が山田金治さんに伝達されました。
山田さんは町議会議員として20年間務め、青森県身体障害者福祉協会会長としても6年間務めた功労が認められ、去る6月に88歳を迎えたことから、令和7年7月1日付けで高齢者叙勲(旭日双光章)を授与されました。
今回の叙勲について、山田さんは「大変栄誉ある賞をありがとうございます」と喜びを語っていました。