イベント まちのわだい(1)

■春日野部屋夏合宿で地域に活気
○大相撲春日野部屋夏合宿 6月13日~18日
大相撲春日野部屋が12回目となる久慈市での夏合宿を行い、5月場所で新入幕を果たした栃大海関ら約20人が、宇部煎餅店相撲場で稽古に励みました。朝稽古は無料公開され、連日相撲ファンが足を運びました。力士らは稽古の合間に、学校や福祉施設などを訪問。地域住民と交流を深めました。13日には、いわてのお米ブランド化生産販売戦略推進協議会と岩手県白銀のひかり栽培研究会が、来場所での活躍を期待し春日野部屋に「白銀のひかり」100キロを贈呈。二十山親方は「地域の皆さんに応援してもらい、まちも力士もお互いに活気が出ていると感じています。久慈のおいしいものを食べて稽古に励み、名古屋場所に向けて力をつけていきます」と意気込みました。

■高校生が投票を呼びかけ
○選挙の投票啓発放送録音 6月18日・19日
市選挙管理委員会が、7月の参議院議員通常選挙の投票を促す放送の録音を行いました。市内の高校生8人が音声を担当。久慈翔北高等学校3年の林下一斗(いっと)さんは「1票で変わることがあると思うので、少しでも投票に参加する人が増えてほしいです」と声に力を込めました。

■世界に誇る短角牛を堪能
○山形村短角牛BBQandベアレンビールフェス 6月15日
山形村短角牛とベアレンビールを一度に味わえるイベントが中町イベント広場で開催され、約500人が来場。世界に誇る肉とクラフトビールに酔いしれました。会場ではKUJI街なか音楽祭も同時開催。バンド演奏やダンスが披露され、来場者は食と音楽を満喫しました。

■ナニャドヤラ太鼓を楽しく学ぶ
○盆踊り太鼓教室(全4回) 5月30日
小久慈市民センターで太鼓教室が行われ、12人が盆踊りの太鼓を学びました。参加者は、講師の中塚由美子さんの指導で太鼓の打ち方を練習。踊りながらの練習では、始めは戸惑いながらも次第に上達を見せ、夏の盆踊り大会での披露に向けて、意気込んでいました。(大久保)

■功績と愛を語り継ぐ
○名誉市民タマシン・アレン先生の愛を語る会 6月7日
タマシン・アレンさんの命日に合わせ、有志約20人が功績や思い出を語りました。牧師の矢幅牧(まき)さんは「アレンさんは、久慈の文化や人を心から大切にした人。生活の向上だけでなく、精神的にも豊かにしてくれた存在として、多くの人に知ってほしいです」と心境を語りました。

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