- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県久慈市
- 広報紙名 : 広報くじ 令和7年9月1日号 No.468
■科学の不思議に興味津々!
▽サイエンス教室and企業見学 8月8日
県地域産業高度化支援センターが、ものづくり産業や科学に触れるイベントを(株)岩手村田製作所久慈工場で開催し、小中学生の親子24人が参加しました。
参加者は同工場の、自動車やスマートフォンなどに使われる水晶振動子の製造工程を見学。サイエンス教室では岩手大学、八戸工業大学、八戸工業高等専門学校の理系女子学生と、1枚の紙に重りを乗せて耐久性を確かめる建築家体験やロボットを使った実験などに挑戦しました。子どもたちは、大学生に質問をしながら目を輝かせて実験に取り組みました。
久慈中学校1年生の漆田琉唯(るい)さんは「楽しい実験がたくさんで、自分のためにもなりました。将来は工業系の仕事に就きたいです」と抱負を語りました。
■AMA CHEERと一緒に踊ろう!
▽AMA CHEERダンスレッスンキャラバン 8月7日
あまちゃんの街PRキャラバン隊のAMA(あま)CHEER(チア)が久慈幼稚園でダンスレッスンを開催。園児68人と一緒にあまちゃんのテーマやまめぶ音頭を踊りました。年長の夏井楓(かえで)さんは「お姉さんがかわいかった。一緒に踊って楽しかったです」と元気いっぱいに楽しみました。
■商店街ににぎわい
▽第34回ヤマセあきんどまつり 8月6日~8日
久慈商店会連合会が主催する久慈七夕まつりが開催されました。商店街には七夕飾りや保育園児の願いが書かれた短冊が飾り付けられ、スタンプラリーやビンゴ大会も盛況。2カ所に設置されたステージでは、ダンスや音楽ライブが行われ、多くの来場者を楽しませました。
■夏休みは学習塾で勉強
▽学びのサポート学習塾 7月28日~30日
市役所の議場とおらほーるで、小中学生が高校生に学習を手助けしてもらう学習塾が開催されました。小中学生22人、高校生7人が参加。小学生から参加している大川目中学校2年生の藤森日彩(ひいろ)さんは「分からないところを教えてもらえるのが楽しいです」と目を輝かせました。
※学びのサポート学習塾の記事は、北田優さんが市役所へのインターンシップの一環で取材・編集を行いました。
■塩の道を歩き自然とふれあう
▽山根塩の道ウォーキング 7月26日
塩の道ウォーキングに24人が参加し、橋場地区の看板から山根市民センターまで約2キロを歩きました。やまね未来づくり会の橋上智さんの塩の道や植物のガイド、道中の熊の痕跡に参加者は興味津々。ジャガイモ掘り体験もあり、自然を感じる楽しい1日になりました。(大久保)
■未来へつなぐ白樺林再生
▽高原環境整備ボランティア「くじ☆ラボ」 8月3日
平庭高原でくじ☆ラボが行われ、市内外から195人が参加しました。白樺300本とレンゲツツジ265本の苗木を植樹。白樺林の再生へ汗を流しました。セイコーウォッチ(株)の五十嵐万葉(まよ)さんは「自分の手で木を植えることができて、本当にうれしいです」と笑顔で語りました。
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