くらし 令和6年度 最終予算と市債の借入高

令和6年度の一般会計最終予算と3月31日現在の歳入歳出の状況は、〔表1〕のとおりです。一般会計の最終予算額は763億1496万円。このうち、歳出を分類した内訳は、下の〔円グラフ〕のとおりです。
これに対する3月31日現在の収入済額は663億6725万円で、予算に対する収入率は87.0%です。また、支出済額は659億3601万円で、予算に対する執行率は86.4%です。
一般会計における市債の借り入れと年度末現在高見込みは〔表2〕のとおりです。令和6年度末の市民1人当たりの市債残高見込みは61万86円です。
特別会計の歳入歳出状況は、〔表3〕のとおりです。
令和6年度の決算は、市議会の認定を経て、広報と市ホームページでお知らせします。

〔円グラフ〕一般会計歳出予算の性質別内訳

〔表1〕一般会計の歳入歳出状況(令和7年3月31日現在)
■歳入

■歳出

〔表2〕一般会計における市債の借り入れと年度末現在高見込み

( )は、市債のうち、返済費用の全額を国が地方交付税として交付する臨時財政対策債などの市債を除いた額です。
返済費用の全額または一部が国から地方交付税として交付される額を除いた市債残高を市民1人当たりにすると、約14万円と試算しています。

〔表3〕特別会計の歳入歳出状況(令和7年3月31日現在)

*5月31日の出納の閉鎖までは金額が変動します

〔用語の解説〕
義務的経費:
(1)人件費(職員給与、議員報酬など)
(2)扶助費(生活保護費や児童手当などの福祉施策経費)
(3)公債費(市債などの償還金)の合計で、支出が義務付けられて任意に削減できない経費
投資的経費:道路、学校の建設など社会資本の整備や災害復旧に要する経費
自主財源:市税や使用料など市が自主的に収入することができる財源
依存財源:地方交付税、国・県支出金など国や県から交付される財源や市債
市債:投資的経費などの財源とするための借入金

問合せ:本庁財政課
【電話】21-8233