くらし 令和7年度 消防団だより Vol.39(2025.6.1)

■新体制で20周年のスタート
▽ごあいさつ 
一関市消防団長 小巖 芳夫
一関市消防団は、平成17年の市町村合併に合わせて七つの市町村消防団が統合し、本年で20周年を迎えます。この間、旧藤沢町との合併を経て現在の消防団となり、市民の皆さまからの支援と協力を受けながら、地域防災のため尽力してきました。本年度、役員改選があり、新たな体制で「自らの地域は自らで守る」という伝統に基づき活動していきます。
最近では、全国的に大規模な林野火災が発生し、被害が拡大しています。火災を出さないための予防活動もわれわれの重要な役割と認識しています。本年度から「消防団だより」が広報いちのせき内の掲載に変わることを契機に、市民の皆さまの防災への取り組みや意識向上につながることを願っています。そして、少子高齢化の影響で消防団員数が減少していることから、一緒に地域を守るために、消防団への加入をお願いします。
今回、消防団を勇退した先輩団員の皆さまには長年のご労苦に感謝いたします。今後とも市民の皆さまの支援と協力を得ながら、消防本部をはじめ関係機関の皆さまの一層の指導をお願いし、挨拶とします。

※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:一関市消防団(市消防本部総務課内)
【電話】25-5910