- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県一関市
- 広報紙名 : 広報いちのせき「i-Style」 令和7年7月号
■もち食豆知識
長い歴史の中で人々の暮らしとともに多彩な食べ方を工夫してきた、一関地方のもち食文化。
この文化の理解を深め、文化を後世へ普及・継承していくため、一関もち食推進会議は「一関市もちマイスター検定」を開催しています。過去に検定で出題された問題を紹介します。
日本ではいつ頃からもちが食べられるようになったでしょうか?
(1)弥生時代
(2)奈良時代
(3)平安時代
(4)鎌倉時代
答:(1)弥生時代
書物によって現代に通じる調理法や食べ方の起源として確認できるのは飛鳥・奈良時代ですが、発掘物などから、稲作が始まった弥生時代にすでにもち米を食していたという説が有力です。
問合せ:
本庁観光物産課【電話】21-8415
一関もち食推進会議…事務局(一社)世界遺産平泉・一関DMO【電話】34-5345