くらし (一財)自治総合センターコミュニティ助成事業を活用 地域づくり活動をより活発に

宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているコミュニティ助成事業は、防災や地域活動のための備品購入などに活用されています。

◆備品を活用し交流を深めたい
一関地域の台東民区新興会では、令和7年度の宝くじの助成金を活用し、会館に折りたたみテーブルや椅子、発電機、備品保管用の物置などを整備しました。同新興会では、早速整備した備品を毎月開催される役員会議やいきいきサロンなどで活用し、円滑な運営に役立てています。
会長の菊地慶夫(よしお)さんは、「宝くじ助成のおかげで、会館内で必要な備品を整備でき、円滑に会議や事業を進められるようになった。今後は、これらの備品を活用し、屋外活動を充実させながら、地域住民同士の交流をより深めていきたい」と意気込みました。

問合せ:本庁まちづくり推進課
【電話】21-8671