くらし 地域おこし協力隊通信 Vol.79

岩隈(いわくま)淳樹 隊員
今月9月末日をもって、協力隊員を卒業します。
振り返れば思うように事が運んだことは意外と少なく、何かを成すたびに今までの経験にはなかったプロセスに直面し、多くの新しい体験を重ねてきました。
初めて広報記事を書いた際には、こんな一文を載せていました。『気付くと未踏の地の生活に、色々と希望と期待を持っておりました』
今も変わらず希望と期待を抱いてはいますが、その舞台がどこにあるのかは今では未知数なのだと感じています。
さて、皆さんは[煙山ひまわりパーク]へ足を運ばれましたでしょうか?今回はプロデューサー(元協力隊・中田雅博さん)が不在の中、プレーヤーとして自分にできることを行いました。特に意識したのは迷路内の「除草」です。制作にあたって必ずといっていいほど現れる倒伏したひまわりは通行の妨げになるほどではありませんが、せっかく訪れていただくからには、できる限り雑然とした部分を取り除きたいと思いました。
そうした意味では迷路の作り込み以上に美観や印象を大切にするため、ひまわりパーク“外”の除草に力を注いだのかもしれません。
結果として手も時間も足りず、思うように終えられなかった面もありましたが次回以降に活かせる経験を得られたと確信しています。この場を借りて、改めてありがとうございました。
まだまだ書き足りないことは多くありますが、一先ずここで筆を置こうと思います。

最新情報は地域おこし協力隊インスタグラムアカウントで更新中!QRまたは@kuma_yahabaで検索してご覧ください。
※QRコードは本紙をご参照ください。