- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県軽米町
- 広報紙名 : 広報かるまい 令和7年6月号(no.795)
■県大会制覇! 中村選手がリベンジ達成
第80回岩手県春季ソフトテニス大会が5月6日に盛岡市で行われ、町ソフトテニス協会の中村光治(みつはる)さん(小玉川)が、シニア45男子でペア優勝を果たしました。昨年は惜しくも準優勝。今年は見事に雪辱を果たし、息の合ったプレーで頂点に立ちました。同協会において、当大会での優勝は、今回で2人目となります。
■泥んこになって笑顔の田植え 小軽米小で田植え体験
小軽米小学校の5年生11人が5月28日、「ひとめぼれ」の田植え体験を行いました。井戸渕春男(はるお)さん(屋敷)と中里多喜男(たきお)さん(大沢)の協力をいただきながら、貴重な体験となりました。ぬかるんだ田んぼに足を取られながらも、「泥が気持ちいい」と笑顔いっぱいに植え付けを行っていました。
■初夏の釣果を腕試し 雪谷川で第1回釣り大会
第1回雪谷川釣り大会(西部九戸河川漁協主催)が5月18日、昭和橋付近の雪谷川で開催されました。特設会場には、同漁協がヤマメやニジマス、イワナを50キロ放流。町内外から親子連れなど約40人が参加し、エサ釣りとルアー会場に分かれて、2時間の釣果を競い合いました。
■心あたたまる作品がずらり 「私の絵手紙展」「つまみ細工展」開催
地域の皆さんによる「私の絵手紙展」と「つまみ細工展」が、晴山郵便局で開催されています。動植物などが描かれた絵手紙や花やウサギなどのつまみ細工が並んでおり、来局者の目を楽しませていました。郵便局が交流の場となり、多くの人の心をあたためる展示会となっています。
■消防団の技術と団結を披露 器具操作の正確さを競う
令和7年度町消防操法競技会が5月25日にハートフル・スポーツランドで開催され、消防団員約200人が参加しました。悪天候にもかかわらず、操作員は号令に合わせて動きをそろえ、迅速で正確な操作を披露。火点に向かい真剣なまなざしでホースを伸ばし、放水するまでの早さや消防用機械器具の操作の正確さなどを競いました。ポンプ車の部は第8分団第1部(田向剛(つよし)部長)、小型ポンプの部は第8分団第3部(田代寿麻(かずま)部長)が見事優勝しました。
○ポンプ車の部
優勝…第8分団第1部
準優勝…第6分団第2部
3位…第7分団第1部
○小型ポンプの部
優勝…第8分団第3部
準優勝…第8分団第2部
3位…第4分団第2部
4位…第5分団第2部
4位…第2分団第3部
6位…第4分団第3部
■百歳の長寿をお祝い 茶屋ヤスさんに贈呈
茶屋ヤスさん(下増子内)が100歳を迎え、5月22日に入所先の介護老人保健施設で山本賢一町長から長寿祝金とお祝いの品が贈られました。2年ほど前まで自宅で過ごしていたヤスさん。長生きの秘訣を聞かれると「家にいるときは好き嫌いなく何でもいただきました」と元気に話しました。
■人権擁護と普及に尽力 2委員が表彰受ける
人権擁護委員の村上重雄(しげお)さん(向川原)に全国人権擁護委員連合会長表彰が、同じく田頭トヨ子さん(荒町)に仙台法務局長表彰がそれぞれ贈られました。村上さんは平成29年7月から、田頭さんは令和元年7月から同委員を務め、長年にわたり人権擁護と思想の普及高揚への貢献、功績が認められたものです。