くらし まちの話題

町内の学校や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■ヒロノットで「あそぼっと」 響く音楽あふれる笑顔
遊び場イベント「ASOVIVA(あそびば)とヒロノットで『あそぼっと』」(町主催)は9月15日、ヒロノットで開催されました。
コワーキングスペースではDJやライブ演奏のパフォーマンスや、ナニャドヤラ保存会「中野ふじの会」によるナニャドヤラ盆踊りなどが披露され、音楽とともに、にぎやかな雰囲気が会場全体を盛り上げました。クラフトや飲食、リラクゼーションのほか、ワークショップやプレーパークの体験型ブースなど約30の出店があり、来場者たちは鳴り響く音楽のなか、思い思いにイベントを楽しみました。
ワークショップでブレスレット作りを楽しんだ河村茉優(みゆ)さん(八戸市・6歳)は「ビーズを付けるのが難しかったけど上手に作れた」と笑みを浮かべました。

■久慈平岳秋まつり開催 秋の岳に笑顔あふれる
「久慈平岳秋まつり」(同実行委員会主催)は9月8日、久慈平岳山頂広場で開催されました。来場者は「久慈平豆リンピック」や「芸能アトラクション」などさまざまな催しを楽しみ、初秋の岳に笑顔があふれました。

■大野小で海洋教育 林業を学び重機も体験
大野小の5年生19人が9月11日、海洋教育を実施しました。(有)丸大県北農林の社員から「森林を守り育てながら行う林業」について説明を受け学びを深めた後、山林に移動し、社員の指導のもと、重機の操作を体験しました。

■出前授業・窓拭き奉仕 津波の実験に興味津々
種市高(伊藤俊也(としや)校長・生徒88人)海洋開発科の3年生8人が9月2日、角浜小で津波防災出前授業と、校舎の窓拭き奉仕を実施しました。授業では、実験を交えて津波の仕組みを説明。児童は興味深く聞き入っていました。

■東光電気工事(株)と連携協定 脱炭素の実現に向けて
町は8月22日、東光電気工事(株)(本社東京、山本隆洋(たかひろ)社長)と「脱炭素の実現に向けた連携協定」を結びました。今後、同社と協力し、地域資源を活用した持続可能なまちづくりを推進していきます。

■町中学生英語暗唱大会 全身使って表現豊かに
「町中学生英語暗唱大会」(町教育委員会・同実行委員会主催)は9月3日、町民文化会館で開催され、町内の各中学校から1年生5人、2年生4人、3年生4人の計13人が出場し、日頃の学習の成果を堂々と発表しました。
暗唱の部は、学年ごとに決められた課題を、弁論の部では、思い思いのテーマを、身振りを交えながら表現豊かに発表。会場に訪れた生徒や、保護者から大きな拍手が贈られました。
各部門の入賞者は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■北のハーモニー星空コンサート 歌声や演奏を響かせる
「第13回北のハーモニー星空コンサート」は8月31日、グリーンヒルおおので開かれました。町内4校の吹奏楽部が迫力ある演奏を披露したほか、「グリーンエコー」や「ひろののね」が澄んだ歌声や生演奏を会場に響かせました。

■フォトロゲイニングinひろの スポット巡り得点競う
「三陸ジオパークフォトロゲイニングinひろの」(県北広域振興局主催)は9月15日、種市地区で開催されました。参加者たちは、スポットごとに設定された得点を写真を撮って獲得。合計得点を競い、観光と運動を楽しみました。

■大村さんが県指導漁業士に ダイバー実績認められ
大村真由(まゆ)さん(角浜)が県認定漁業士に認定され、9月3日、種市漁協で認定証書を受け取りました。ウニ漁やアワビ漁などでダイバーとして10年ほど活躍してきた実績が、模範的な漁業者として認められたものです。

■2024年町健康づくり大会 健康への意識を高める
「町健康づくり大会」(町主催)は8月31日、町民文化会館で開催されました。保健医療功労表彰や、健康チェックなどのほか、碧祥寺(へきしょうじ)(西和賀町)住職の太田宣承(せんしょう)氏による特別講演が行われ、参加者は健康への意識を高めました。