くらし 八木地区での昭和三陸大津波の慰霊祭

■教訓を改めて胸に刻む
「昭和三陸大津波慰霊祭」(町消防団第2分団主催)は3月2日、八木地区にある昭和三陸大津波慰霊碑前で行われ、団員や住民、町関係者など約30人が参列しました。
根城勝也(かつや)分団長は「被害を繰り返さないよう、自分の命は自分で守ることが重要だ」と教訓を改めて胸に刻みました。参加者は慰霊碑に向かい静かに手を合わせ、昭和8年3月3日に発生した大津波で犠牲になった人たちの冥福を祈りました。