- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県角田市
- 広報紙名 : 広報かくだ 令和7年8月号
◆角田市PR大使にみずおじさんが就任!!
7月1日、角田市PR大使の委嘱式が市役所で行われ、本市在住のユーチューバー「みずおじさん」をPR大使に委嘱しました。みずおじさんには、情報発信力を生かし、角田市の知名度の向上とイメージ向上を図るため、市の魅力を広く発信していただきます。
現在、PR大使は、みずおじさんのほかに、ナイトメアのベーシストNi~ya(ニーヤ)さん、ゴスペルシンガー・ソングライターのJohn Lucas(ジョンルーカス)さん、シンガーソングライターのLiho(リホ)さん、プロレスラー斉藤ブラザーズの斉藤ジュンさんと斉藤レイさんに委嘱しています。
≪プロフィール≫
昭和51年6月18日生まれ。角田市在住。登録者数60万人を超える人気ユーチューバー。アップル社製品を中心としたデジタル機器の使い方や最新情報をわかりやすく発信。詐欺に遭わないための注意喚起や設定方法なども配信しています。
◆「笹森家住宅」国の登録有形文化財登録へ
角田字町地内にある「笹森家住宅」の主屋や蔵などが、文部科学省文化審議会で諮問され、7月18日、登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申されました。
今回答申された建物などは「主屋」、「蔵」、「表門及び南西塀」、「庭門及び塀」、「屋敷社本殿」および「鳥居」で、主に明治、大正時代に建てられたものです。
「笹森家」は、醸造業を営んでいた商家で、主屋は明治後期に建てられ、室内の建具は格調高い凝った造りとなっています。表門は、大正後期に建てられ、欄間などに豪華な彫刻が施されています。
登録されると、市では、令和7年3月に登録された、「齋藤家住宅」に続いて2件目の登録になります。今後、官報告示を経て、正式決定となる予定です。
◆6/18~27 姉妹都市グリーンフィールド市の中・高校生が来角-市内各所
姉妹都市アメリカ合衆国インディアナ州グリーンフィールド市から、中・高校生7人と引率者3人が角田市を訪れました。また、今年は交流事業35周年に伴い、記念団3人も18日から21日まで同行しました。滞在中は、市内の家庭にホームステイし、日本の生活を体験したほか、角田宇宙センターや郷土資料館など市内の各施設を見学しました。さらに、蔵王こけし館での絵付け体験、市内の小・中・高校ではゲームや折り紙、太鼓の体験など、お互い積極的にコミュニケーションをとりながら交流を楽しんでいました。
◆7/1 ADJ(株)と連携協定締結-市民センター
市は、ロケットやドローンなどの次世代エアモビリティ向けのエンジン開発を手掛けるエアロディベロップジャパン(ADJ)(株)と「産業振興及び地域活性化に関する連携協定」を締結しました。旧藤尾小学校の学校施設を活用してエンジンの組み立てや燃焼試験、ドローンの実装に向けた人材育成などに取り組む予定です。今後、地元雇用の創出や航空宇宙産業の振興、次世代エアモビリティの社会実装の実現による地域課題の解決などに向けて連携協力していきます。(関連記事6ページ上段)
◆7/5 ニャンちゅう公開収録-かくだ田園ホール
かくだ田園ホールの開館10周年を記念して、NHK・Eテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」の公開収録が行われました。当日は、ニャンちゅう・カイセイ・コネル・ダンゴンが出演。歌やダンスのパフォーマンスや粘土作品作りが行われたほか、宇宙や角田にまつわるクイズが出題され、会場は大盛り上がり。多くの子どもたちが参加し、会場ははじける笑顔と楽しそうな声であふれていました。
収録の様子は、8月24日(日)午前7時からにEテレで放送予定です。お楽しみに!
◆6/24 女子生徒の戸惑い解消に向けて-角田市役所
(株)オーツーコーポレーションならびにユニ・ケアー(株)より、市内小・中学校に通う小学4年生から中学1年生の児童・生徒に、生理用品や体の仕組みが分かる解説パンフレットなどを寄贈していただきました。(株)オーツーコーポレーションの小野寺英朗(おのでらひでお)取締役は「地域支援の一助になれば」と話しました。
◆7/1 地域おこし協力隊着任-角田市役所
秋山泰宏(あきやまやすひろ)さん(埼玉県から移住)が地域おこし協力隊に着任しました。角田市農業振興公社に所属し新規就農を目指します。今後の抱負について「農業の経験はありませんが、角田市で梨農家になることを目標に頑張りたい」と話していました。地域おこし協力隊OBの吉川一利(きっかわかずとし)さんの果樹園で活動します。(関連記事6ページ上段)
◆7/1 第75回社会を明るくする運動-角田駅
角田駅で「社会を明るくする運動」の駅前広報活動が行われました。この運動は犯罪や非行のない明るい地域社会の実現を目指して全国的に行われ、今年で75回目です。当日は、保護司会や更生保護女性会の皆さんが、角田駅を利用する通勤・通学者へチラシなどを配りながら、運動への理解や協力を呼びかけていました。
◆7/4 伊具建友会から寄付-角田市役所
伊具建友会角田地域災害対策協議会より市へ10万円の寄付をいただきました。同会からは子育て支援のためにこれまでも寄付をいただいており、今回で13年連続となります。いただいたご厚意は、日本語での会話が難しい市民との意思疎通を円滑にするための多言語翻訳機の導入に充てられます。