くらし かくだ田園ホールは10周年を迎えます

第4回は角田:ベートーヴェン第九「喜びのうた」を歌おう会の紹介です。
代表の立花郁子さんと副代表の永窪久美子さんにお話を聞きました

角田:ベートーヴェン第九「喜びのうた」を歌おう会
「ともにみんなで」を合言葉に、大人と子どもが一緒に歌う混声合唱団。現在、子ども5人を含む50人ほどが、継続を力にジャンルの幅も広げながら、練習に励んでいます。

平成4年に発足した合唱団「角田:ベートーヴェン第九『喜びのうた』を歌おう会」は、かくだ田園ホール開館以降、会場を当ホールに移し、毎年公演を重ねてきました。地元の舞台に立つ喜びを胸に、のびやかで迫力のある歌声を響かせます。代表の立花さんと副代表の永窪さんは「音響・照明の環境が整っており、座席が可動することで、ステージの形態も工夫して変えることができた」と嬉しそうに話します。
「歌声がステージから客席へ『届く』瞬間は何度味わっても胸が高鳴る」と立花さん。「地元のホールで歌えることが一番の幸せ。客席と心が一つになる感動をもっとたくさんの人に味わってほしい」と笑顔で語ってくれました。
練習では、プロ声楽家の指導のもと「こんな声が出せるんだ!」という発見が次々に。初めは緊張していたメンバーも、練習を重ねるうちに背筋が伸び、表情が変わる瞬間が、合唱の魔法なのだそう。
「あなたも舞台の一員に!まずは11月30日、オーケストラとともに響きを分かち合うコンサートへお越しください。聴いて、感じて、そして次は一緒に歌いましょう。団員一同お待ちしています!」

◆第2回かくだ希望のひかりコンサート
日時:11月30日(日)14:00開演
場所:かくだ田園ホール
料金:指定席2,500円、自由席2,000円ほか(市民センター窓口でチケット販売中)
問い合わせ:[email protected]

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問い合わせ:生涯学習課
(【電話】63-2221)