- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県栗原市
- 広報紙名 : 広報くりはら 令和7年12月号
各地区の催しを、毎月5地区ずつ紹介します。
取材を希望する場合は、催しを開催する2カ月前までに、市政情報課(【電話】22-1126)へ連絡してください。
■文化や芸術の実りを展示
11月1日(土)と2日(日)、若柳ドリーム・パルで「第53回若柳文化祭」が開催されました。
会場では、主に若柳地区で活動する文化や芸術団体の会員が制作したパンアートや絵画、陶芸、押し花、短歌などが展示された他、こども園の園児が制作したハロウィンの貼り絵なども展示され、幅広い年代の人たちの作品が会場を飾りました。また、会場には子どもや知人の作品を見ようとたくさんの人が訪れ、作品を前に笑顔で談笑しながら鑑賞していました。
■市内4窯の魅力が集結
11月1日(土)から3日(月)の3日間、栗駒地区のみちのく風土館で「くりはら秋の窯元フェス2025」が開催されました。
この催しは、市内の4つの窯元が制作した作品の販売と陶芸を通じて、栗原の魅力を発信しようと開催されたもので、今年で3回目の開催になります。
会場では、各窯元ごとに普段の暮らしを彩る器が多数展示され、来場者は、手触りを確認したり、窯元との会話を楽しみながら熱心に品定めする様子が見られました。
■地域愛を育む祭り開催
11月2日(日)、金成体育センターなどを会場に「金成未来こどもまつり」が開催されました。
この祭りは、子どもたちに栗原の魅力を肌で感じてもらおうと、これまでの夏祭りの形を変え、開催されたものです。
当日は、子どもみこしが地区内を練り歩き、祭りを盛り上げた他、ステージでは、子どもたちを主体とした吹奏楽や、和太鼓の演奏、ダンスなどが披露されました。また、リンゴなど、特産品の販売も人気を集めていました。
■園児が高清水リンゴを収穫
10月31日(金)、高清水幼稚園の園児たちがリンゴ狩りを楽しみました。
この催しは、同地区特産の高清水リンゴを園児たちに親しんでもらおうと開催したもので、当日は、年長児に当たるきりん組の園児9人が同地区の佐々木果樹園を訪問しました。
到着後、園主から収穫方法を教わった園児たちはさっそく、リンゴの木の間を何度も往復しながら品定めを行い、赤く大きなリンゴを楽しそうに収穫していました。
■仮装姿で交通安全を呼びかけ
10月31日(金)、「放課後等デイサービス合同ハロウィン・栗原警察署激励訪問」が行われました。
この催しは、市内3カ所で放課後等デイサービスを運営する社会福祉法人豊明会が、市内の安全安心に貢献する栗原警察署へ感謝を伝えようと、ハロウィンに合わせ行ったものです。
当日は、事業所を利用する児童約40人が仮装衣装をまとって、栗原警察署を訪問し、署長へ日頃の活動に感謝を伝えました。また、街頭に立ち、交通安全を呼びかけました。
