- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県栗原市
- 広報紙名 : 広報くりはら 令和7年7月号
■くりはら高校図鑑
◆迫桜高等学校
◇自分だけの時間割で主体的に学ぶ
迫桜高等学校は、旧若柳高等学校と旧栗原農業高等学校の2校を再編統合して、平成13年4月に開校した、単位制総合学科の高等学校です。
本校は生徒の興味や関心、進路に対応できるように、情報ビジネス、福祉教養、アグリビジネス、エンジニアリングの他、今年度新たに、人文国際系列と自然科学系列を統合した人文社会系列の、5系列の学習選択モデルを用意しています。そして、100を超える開設科目の中から、系列ごとに自分で学習したい科目を選択し、オリジナルの時間割を作り、主体的に学習できます。
さらに、地域に開かれた学校づくりを目指し、図書館の一般開放、小学校への出前授業、花や野菜の販売、くりこま高原駅前花壇の植栽などを実施しています。また、取得可能な資格なども数多くあり、生徒が自分の将来を見据え、積極的に学ぶことが出来る体制が整っているため、とても恵まれた環境の中で高校生活を送ることができます。