- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県栗原市
- 広報紙名 : 広報くりはら 令和7年8月号
■和太鼓とダンスの融合に挑戦
岩渕 傑 さん(若柳並柳)
「和太鼓は自分を全力で表現できる」と話す、岩渕さん。小学3年生のときに和太鼓を始め、20年を超えるキャリアの持ち主です。和太鼓を始めるきっかけは、幼少期に一迫地区のあやめ祭りで見た八ツ鹿踊りの太鼓に魅了されたことでした。
最近では、さまざまなイベントで和太鼓の演奏を披露することが多くなったと話す岩渕さんは、和太鼓の可能性を広げようと、ストリートダンスチームやフラダンスチームと一緒にステージに立ち、和太鼓とダンスの融合表現を模索しています。ちょうど2年前、和太鼓とダンスを一緒に披露することに初めて挑戦したとき、それまで表現したいと思っていたことを形にできたこと、さらには、お客さんに喜んでもらい、とても達成感があったと言います。
これからの目標は、所属する和太鼓チーム「楽」の仲間たちと共に、笑顔で和太鼓を楽しむこと。そして、多くの若い世代の人たちにも和太鼓の楽しさを伝えていきたいと意気込んでいます。
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