くらし 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。 
市民の皆様におかれましては、輝かしい新年を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。 
本市は昨年4月に、市制施行20周年の大きな節目を迎えました。 
新市誕生からの20年を振り返りますと、様々な喜ばしい出来事や数々の困難がありましたが、市民の皆様のご理解とご協力により、ここまで発展することができたものと、改めて深く感謝を申し上げます。 
特に、東日本大震災からの「創造的復興」を目標に、様々な施策を進めてきた結果、国からは「SDGs未来都市」や「第一回脱炭素先行地域」の選定、海外からは「世界の持続可能な観光地トップ100」、「ベストツーリズムビレッジ」の認定によって、本市の施策が認められたものと思っております。 
また、令和6年11月に開業した「道の駅東松島」は、開業から1周年を迎え、来場者約86万5千人、総売上は目標額6億7千万円を上回る8億3千万円となっており、今年3月までには、ブルーインパルス退役機の地上展示が完成予定でありますので、今後は下り線矢本パーキングからも利用できる「連絡歩道橋」等の設置に向け、国に対して要望を行ってまいります。 
また、若い世代や子育て世代に選ばれるまちづくりとして、18歳までの子ども医療費無償化継続に加え、令和8年度は小学生学校給食費無償化を実施するほか、仙石線あゆみ野駅に隣接する赤井柳の目地区南工区では、民間開発による約80区画の宅地開発が開始しており、、トップセールスによる企業誘致等、働く場の創造と子育て支援策の充実にも引き続き努めてまいります。加えて、「スポーツ健康都市宣言」のもと、市民皆様がスポーツを通じて、明るく元気に健康づくりができる取組も進めてまいります。 
現在、日本全国の地方都市では、加速する人口減少と産業の担い手確保、そして地域経済の活性化が喫緊の課題となっており、本市においても「人口減少対策」を最重要課題として取組を進めることとしております。令和8年度から新たに取り組む市の最上位計画「東松島市第3次総合計画」には、人口減少対策の4本柱となる(1)移住・定住促進、(2)観光振興・交流人口拡大、(3)結婚・出産・子育て応援、(4)働く場創出の4つのプロジェクトを掲げ、スピード感をもって実効性のある施策を着実に推進するほか、本市基幹産業である農業ではほ場整備の推進、漁業では海苔(のり)や牡蠣(かき)のブランド化に向け、国や宮城県の協力も得ながら第一次産業の振興を図ってまいります。 
今後も市民の皆様が、生き生きと輝き、子ども達の笑顔があふれ、誰もが住みたいと願う、活気に満ちあふれた東松島市の実現に向け、まちづくりの将来像「住み続けられ持続・発展する東松島市~誇れるまち選ばれるまち東松島プライド~」を目指してまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 
結びに、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

東松島市長 渥美 巖