- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県七ヶ宿町
- 広報紙名 : 広報しちかしゅく 2025年(令和7年)8月号(No.775)
■今年も開催!七ヶ宿水源文化の森づくり
6月28日、長老湖付近にてKHB東日本放送主催の「七ヶ宿水源文化の森づくり」が開催され、25組77名の方が参加し、森林組合の方々の指導のもと、間伐・伐採作業を行いました。作業終了後には七ヶ宿の食材を使ったお弁当と七ヶ宿の水が振舞われました。今年は10月に宮城県初開催となる全国育樹祭のPRイベントとして木製のガチャガチャも楽しんでいました。
■ZAO夏山登山
7月5日、蔵王(ZAO)広域振興協議会主催で蔵王連峰夏山登山が開催されました。嵐から一転、青空のもと蔵王を取り巻く宮城・山形県3市3町の約80名が参加しました。蔵王エコーライン大黒天登山口スタートで雄大な火山帯や高山植物を楽しみながら山頂の御釜に向かい、刈田駐車場をゴールに約3kmを歩きました。参加者からは「坂がきつかったけど、最高の景色が見ることができたのでよかったです。」との感想をいただきました。
■中学校電気柵
7月8日、七ヶ宿中学校において電気柵設置授業が行われました。この授業は学習用に枝豆等の栽培を行うにあたり、有害鳥獣の被害を受けている七ヶ宿町の実態を踏まえ、野生動物の侵入を防ぐために、電気柵の設置を行うものです。電気柵を設置する様々な意義について講話を受け、生徒からは「普段体験できない電気柵の設置を行えてよかった。今回育てた野菜を大切にしたいです。」との感想がありました。
■保育所の子供達が「やっぺぇ!たいそう」を踊りました
7月8日、関保育所にてNHK仙台の「やっぺぇ!たいそう」の収録が行われました。収録では、NHK仙台放送局のキャラクターである「やっぺぇ」と保育所の子供達が、元気よく「やっぺぇ!たいそう」を踊りました。今回の収録の様子は後日、NHK総合テレビ(宮城県向け)のニュース「てれまさ」内で、初回放送され、その後、「やっぺぇ!たいそう」として来年3月末まで、随時放送予定とのことです。
番組HP【URL】https://www.nhk.jp/p/ts/G7RK96G6GW/
■子供たちのために寄付金を頂きました
7月14日、昨年度に引き続き、ヤマザキ建設株式会社様から、50万円の寄附金をいただきました。今年度も、子供たちの教育環境の整備などに活用いたします。同社は町と災害時における応急対策業務に関する協定を結んでおり、災害発生の際はいち早く応急対応をするほか、わらじで歩こう七ヶ宿でのボランティア活動、冬期除雪における地元雇用など地域に貢献されています。温かいご支援に、心から感謝申し上げます。
■長老湖売店 夏季期間の営業を開始しました
7月19日、長老湖売店において夏季期間の営業が始まり、ボートやSUPで楽しむ方、水辺でゆっくり過ごす方などが訪れました。売店では、冷たい飲み物やアイス、串餅など販売しております。ボートも30分1000円で貸し出しており、長老湖をボートで一周することもできます。長老湖売店は、しばらくの間、営業しているとのことです。