- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県川崎町
- 広報紙名 : 広報かわさき 令和7年5月号
川崎町議会定例会3月会議で選任され、4月1日付けで副町長職を拝命いたしました。
私は、昭和53年に川崎町役場に入庁し、主に農業関係、人事給与・消防・交通安全などの業務に従事し、より良いまちづくりに奮闘してまいりました。
退職後は、川崎町シルバー人材センターの事務局長として、会員の方々に、これまでの経験を活かした仕事を提供することで、生きがいを感じていただけるよう、職員と力を合わせ取り組んでまいりました。この経験は、私にとってもかなり学びのあるかけがえのないものとなりました。
このたび、再び町民の皆様のために働けることを、大変光栄に思います。
現在の川崎町は、人口減少や少子高齢化をはじめ、私が在籍していたときとは違った問題も山積しています。もとより大変微力ではありますが、町民の皆様にとって住みやすく、活気と笑顔であふれる町であり続けられるよう、小山町長をはじめ、職員とともに町民の皆様のために力を尽くしていく所存でございます。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
副町長 大沼 澄夫
●略歴
おおぬま・すみお(65)
昭和34年8月生まれ。昭和53年に川崎町役場に入庁。議会事務局長、農林課長、農業委員会事務局長、総務課長を歴任し、令和4年3月に退職。令和4年4月に川崎町シルバー人材センターの事務局長に就任し、令和7年3月に退職。令和7年4月川崎町副町長に就任。