くらし 北の国から(330) 北海道 北見市端野自治区だより

元日は、朝から大雪に見舞われ、雪かきに勤しむ家庭が多く見られました。
1月7日(火)は、北見市端野町公民館で「子ども書初め大会」が行われました。小学生から中学生まで総勢16人が参加し、新年を迎えた気持ちを思い思いに書に綴り、心のこもった作品が完成しました。日本の伝統的な行事である「書初め」ですが、広報担当の私も小学生以来、書初めをしていなかったこともあり、とても懐かしい気持ちになりました。
さて、今回は1月10日(金)に端野太陽っ子児童館で開催された「第36回防犯・暴追紙飛行機大会」の話題をお届けします。
この大会は、「端野地域防犯協会」と「北見市端野地域暴力追放推進協議会」の共催で開催され、小学生が各々で紙飛行機を作り、体育館に設置した舞台の上から飛ばし「滞空時間」を競います。
当日は、端野小学校の1年生から6年生の児童29人が参加。皆さん真剣に紙飛行機を作り、十人十色の作品が完成しました。競技本番では、力が入りすぎてしまい思うように記録を出せなかった児童、作り方や飛ばし方を工夫し好記録を残した児童など様々でしたが、笑顔で楽しみながら競技をする姿が見られ、心に残る冬休みの楽しい思い出になったことでしょう。
競技終了後は、学年の部と親子の部で成績発表及び表彰を行い、一位から三位までの入賞者には賞状と賞品が贈呈され、最後には参加者全員に反射材や自転車のワイヤーロック等の啓発用品が配布され、防犯や暴力追放の呼びかけを行いました。