イベント 北の国から(331) 北海道北見市端野自治区だより

立春が過ぎて、少しずつ日も長くなり、暦の上では春。北見市は、まだ朝晩の冷え込みが厳しい日もありますが、雪に埋もれている草花たちは、春の温かい日差しを待ちわびながら地面で顔を出す準備をしていることでしょう。季節の変わり目は体調を崩しやすくなる時期ですので、皆さん体調管理には十分注意しましょう。
さて今回は、1月26日(日)に北見市端野町公民館グリーンホールで開催された「第57回まちづくり推進大会」の話題をお届けします。
この大会は、北見市端野町自治連絡会が主催し、北見市教育委員会と端野町緑と花のまちづくり推進協議会の共催で毎年この時期に開催されます。当日は、北見市内外から120人以上が来場しました。
プログラム前半では、はたちのつどい代表による「市民憲章朗唱」のほか、端野自治区のまちづくり・花壇整備・スポーツ振興に貢献された方々の功績を称えて表彰が行われました。
プログラム後半の「まちづくり・生涯学習講演会」では、タレント・山形弁研究家のダニエル・カールさんを講師に迎え、「今、できること~がんばっぺ!オラの大好きな日本~」を演題に講演が行われました。謙遜しすぎてしまう日本人に、もっと日本の良いところを自慢してもいいのではないか、また、北見の「焼き肉」、「オホーツク北見塩焼きそば」、「玉ねぎ」など良いところをPRするべきだと熱弁しました。
方言混じりのユーモア溢れる話術で、会場は終始笑いに包まれていました。