健康 【くらしアラカルト】健康

■心がけ次第で防げる!熱中症対策
熱中症とは 室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
※家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

《熱中症予防のポイント》
○部屋の温度をこまめにチェック!(普段過ごす部屋には温度計を置くことをお奨めします)
○室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
○のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!
○のどが渇かなくてもこまめに水分補給!
○無理をせず、適度に休憩を!
○日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを!
○「熱中症警戒アラート」発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう!

《こんな時はためらわずに救急車を呼びましょう》
○自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けなかったりした場合は、ためらわずに救急車を呼んでください。
○意識がない(おかしい)、全身のけいれんがあるなどの症状を発見された方は、ためらわずに救急車を呼んでください。

問合せ:塩釜地区消防事務組合消防本部警防課救急対策室
【電話】361-1612