- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県七ヶ浜町
- 広報紙名 : 広報しちがはま 令和7年9月号
■元気にグータッチ!
8月6日のプリマス町の皆さんとホストファミリーの別れの朝、ともに暮らした8日間を惜しみ、プリマスコミュニティ中学校のジェイソン・ビルズ先生が、佐藤嘉信(さとうよしのぶ)さん(亦楽小5年)を抱き寄せ、握手し、最後には元気にグータッチしました
○7月30日から8月6日まで、プリマス町からの青少年10名をはじめ、プリマス町の首長であるケビン・キャンティ議長を表敬訪問団代表に、教育委員会や都市計画委員会、区長、消防署長、役場と様々な立場の皆さんが親善のために七ヶ浜町を訪れました
○1990年に姉妹都市を締結して35年、親善と友好と、また新たな感動が生まれました。
■野球世界大会で見事準優勝!
8月1日から5日まで台湾台北市で開催された2025第16回原郷盃国際軟式少年棒球大会(野球大会)に、七ヶ浜中央野球クラブスポーツ少年団の石垣桜輝(いしがきおうき)さん(亦楽小6年)、後藤結之亮(ごとうゆいのすけ)さん(松ヶ浜小6年)、原琉音(はらりゅうと)さん(亦楽小6年)の3名が日本代表に選抜され、大会前の7月25日に寺澤町長を表敬訪問しました
○「バッティングなどでチームに貢献したい」と決意を語った3名は、世界大会でプレッシャーをもはねのけて、期待以上に活躍し準優勝をつかみ取りました。
■県新記録を出して全国大会へ
8月6日に、鹿児島市で開催された第65回全国中学校水泳競技大会への出場(8月17日~19日)を前に、宗片颯太(むなかたふうた)さん(七ヶ浜中2年)と渡邉瑛(わたなべあきら)さん(向洋中3年)が、町長を表敬訪問しました
○宗片さんと渡邉さんは、ともに4×100mメドレーリレーの同じチームの選手として、県中学校新記録を出しての出場で、宗片さんは全国大会参加標準記録を突破して400m個人メドレーにも出場しました
○宗片さんは「個人メドレーではベストタイムを更新したい。メドレーリレーでは第1泳者なのでいいスタートが切れるよう頑張ります」。渡邉さんは、「アンカーなのでチームの力になるよう頑張ります」と意欲満々
○二人とも毎日6,000mを泳ぐと聞いて、寺澤町長は激励しながらも目を丸くしていました。
■手料理とゲームで国際交流
7月31日に七ヶ浜国際交流協会主催のセブンビーチパーティー2025が七ヶ浜国際村で開催され、町民と高山外国人避暑地の皆さんに今年はプリマス町の子どもたちも加わり、持ち寄った手料理やゲームなどで交流を楽しみました
○子どもたちが参加するラムネ早飲み大会やロープにつるしたおもちゃなどをジャンプしてつかむアイテム取りゲームでは、大はしゃぎの子どもたちと大人たちの歓声が会場いっぱいに響きわたり、笑顔が絶えない楽しいパーティーでした。