しごと のしろのしごと-能代の魅力ある企業を紹介-

◆幸和グループ
本社所在地:能代市浅内字横道19-1

◇社員同士の「和」を大切に郷土の繁栄に貢献
昭和46年、能代幸和機械として創業。幸和機械株式会社と幸和リース株式会社の2社で構成されています。
「郷土の繁栄に貢献する」をモットーに県内7カ所に営業所を展開。秋田のインフラ整備に欠かせない各種機械の販売、レンタル、整備を行っています。
取り扱う商品は、土木建設機械から各種工事などで必要な機材、コンテナハウス、仮設トイレまで多岐にわたります。「地域の工事現場などで自社が取り扱う商品の働く姿を目にする機会が多々ある。誇らしい気持ちが湧いてきて、やりがいにつながると話す社員は少なくない」と櫻田文仁総務部長は話します。
社名の「和」には「仲間との和を大切にする」という思いが込められています。新入社員の指導を社内全体で行う体制を整え、目標達成も営業所単位で目指します。働きやすさや風通しのいい社風から、一度退職した人が再入社するアルムナイ採用が多い点も特徴です。
地元の高校新卒者を令和3年以降、毎年採用しています。新規採用について「商品の種類が豊富なため、覚えることは多い。だからこそ『知識の幅が広がって楽しい』と思える方はぜひ入社してほしい」と櫻田総務部長は話していました。

◇現場からひと言!
令和6年7月に入社しました。能代市出身。昔から地域を盛り上げている印象があり、前職の営業のスキルも生かせると思い、この会社を選びました。
工事現場やイベント会場で取扱商品を見かけたときなどに達成感を感じます。取引先には土木・建設業界が多いですが、取扱商品は個人の農家にも必要とされると思います。営業先の抱えている問題をくみ取り、必要としている商品を提案するのは難しいことですが、自分なりに工夫して販路拡大にも貢献していきたいです。

有給休暇を取りやすい雰囲気なので子どもの行事で取得する人も多いです。私も趣味のドライブや温泉で休みを満喫しています。