くらし 大仙市地域おこし協力隊 だいせん活動日記

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■大仙の”春”をテーマに各地で撮影を実施
大仙市の四季折々の景色を集めて動画を制作するため、まずは春の風物詩である桜をさまざまな視点から撮影しました。この写真は市役所大曲庁舎の会議室から見た満開の桜で、窓越しの風景がまるでびょうぶ絵のような美しさです。また桜の名所でもある中仙地域の斉内川の桜並木では川の真ん中からドローンを飛ばし、桜アーチ街道では車載カメラで何度も往復したりと、さまざまな素材を組み合わせて大仙市の四季の魅力を伝える動画を制作する予定です。
広報広聴課 明石浩一

■すくすくキッズフェスin神岡中央公園
4月26日(土)に神岡中央公園で開催されたすくすくキッズフェスの運営を協力隊でお手伝いしました。今回は「少年野球発祥の地」にちなんだストラックアウトコーナーを運営しました。当日はあいにくの天気で屋内開催となりましたが、たくさんの子どもたちが訪れ、楽しみながらも真剣な面持ちでボールを投じました。ほかにもさまざまな催しがありましたが、どれも大盛況で大変にぎわいのある一日となりました。お越しくださった皆さんありがとうございました。
商工業・若者チャレンジ振興課 近藤 央

■みんなで種まき、育むコミュニティと苗
タカナシコミュニティガーデンに参加されている地域の皆さんと一緒に春の種まきとビニールハウス作りを行いました。手分けして畝(うね)を整え、みんなで意見を出し合って決めたさまざまな野菜の種をまいた後は、育苗用のビニールハウスを設置しました。初めての作業に戸惑いながらも、協力して一つ一つ形にしていく喜びを感じました。これから芽吹く野菜とともに、地域のつながりもこのコミュニティガーデンを通して育まれていくことを期待しています!
移住定住促進課 鈴木悠基

■今年も「大仙市産で醸す日本酒プロジェクト」が始動
秋田大学の益満ゼミ生の皆さんが大仙市で行っている「大仙市産米で醸(かも)す日本酒プロジェクト」。酒米づくりから販売までを一貫して行い、「農業と食」をテーマに地域活性化を目指す素敵な取り組みです。学生たちが手がけるオリジナル日本酒「宵(よい)の星々(ほしぼし)」はとてもおいしいと、毎年大好評だそうです。今回は、南外地域で行われた酒米の種まきのお手伝いをしてきました。大学生と交流しながら、地元の酒造りに関わる貴重な体験をさせていただきました。プロジェクトの今後にもぜひご注目ください!
南外地域活性化推進室 能條恵美子

■女性が住みたいまちを目指して
「女性が住みたいまちづくり」をテーマに、大仙市で活躍する女性を取材して協力隊のインスタグラムで発信しています。今回は東京から移住し『Space 愛音』で心・体・食のケアを届ける石橋小夜子さんをご紹介させていただきました。子どもたちに平等に届く「オーガニック給食」の普及に力を入れ、オーガニックが特別ではなく日常の選択肢にしたいという思いで活動をされています。今後も地域で輝く女性たちの姿をどんどん伝えていきたいと思います。
移住定住促進課 本橋奈々子

■今月のベストショット[唐松神社御祭禮/蛇頭(じゃとう)神楽]
協和地域の唐松神社で毎年5月3日に開催されている[唐松神社御祭禮]にて撮影した一枚。唐松神社は982年創建と長い歴史を持ち、最近はパワースポットとしても全国的に知られています。このお祭りで行われる「蛇頭神楽」という約1,000年続く獅子神楽は、市の無形民俗文化財に指定されています。神楽のあとは町内の人が神社に集まってみこしを引きながら町内を練り歩き、家内安全や厄よけ、五穀豊穣などを願って鈴を鳴らしながらみこしをくぐるのがこの地域の風習。地域のつながりを深め、手を取り合い、支え合おうという願いを強く感じました。