イベント 広報見聞録 まちの出来事や話題を紹介します(3)

■輝かしい成績を収めた5個人が受賞
令和6年度冬季スポーツ賞表彰式
令和6年度大仙市スポーツ協会冬季スポーツ賞表彰式が6月12日、市役所大曲庁舎で行われ、5人の方が表彰されました。表彰を受けた方は次の通りです。(学年は大会当時)
※詳細は本紙をご覧下さい。

■防災拠点で意識高める
防災教室in南外
「防災教室in南外」が7月5日、南楢岡コミュニティセンターで開催されました。
地域の防災意識向上を目的に同地域の防災拠点で行われたもの。当日は、段ボールベッドなどの防災用品の展示や災害時の非常食となるアルファ米の試食、AED講習会が行われました。また、市の消防団音楽隊も南外地域で初めて演奏を披露し、会場を和やかな雰囲気で包みました。
新たな防災拠点に地域住民が集い、自主防災組織や南外地域の消防団とともに、防災への理解と意識を高める貴重な機会となりました。

■鮭ふ化放流事業の継承へ
「企業版ふるさと納税」寄付金贈呈式
株式会社ウェンティ・ジャパン(佐藤裕之代表取締役社長・写真右)、日本郵船株式会社(下村達也秋田支店長・同左)から、市水産ふ化場の改築事業に活用してほしいとして、昨年に引き続き、企業版ふるさと納税を通じて寄付金を頂きました。
市水産ふ化場は、今年で130年の節目を迎えた鮭ふ化放流事業の拠点施設。県内で唯一、内陸部に位置するふ化場として、豊かな海を支えています。この伝統文化を継承していくため、令和10年のオープンを目指し、改築事業を進めており、今回の寄付金は、その財源として大切に活用させていただきます。

■夢に向かって力強く
大曲高書道部with横堀小ミニ書道パフォーマンス
「大曲高校書道部with横堀小ミニ書道パフォーマンス」が6月20日、横堀小学校で行われ、大曲高校書道部員と横堀小学校の6年生が一緒に音楽に合わせて縦2メートル、横3メートルの紙に学校目標を書き上げました。
大曲高校書道部の長澤美来さんは同小の出身で、6年生の妹の美咲さんと2人で1.5メートル四方の紙に協力して「夢」と書き上げました。
書道パフォーマンスは、2026年に創立150周年を迎える同小の学校目標に触れる機会を増やそうと企画されたもの。書き上げた作品は校内に飾られています。

■寿百歳(ことぶきひゃくさい)
-いつまでもお元気で-
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します

◇栗谷川 トシ さん
おはぎが大好物です
大曲地域在住の栗谷川トシさんは、大正14年7月15日生まれ。戦後に東京から地元へ戻り結婚しました。気配りが細やかで「ありがとう」の言葉を大切にする栗谷川さん。現在は、長女夫婦と元気に暮らしています。

■寄贈
たくさんの善意、ありがとうございます

◇セイコーインスツル株式会社 秋田事業所
JR大曲駅構内へ設置予定
セイコーインスツル株式会社秋田事業所(高橋宏幸秋田事業所長)から、壁掛け時計(衛星電波クロック)が寄贈されました。
JR大曲駅構内(市観光情報センター)では、列車ダイヤの確認に必要な正確な時計の設置が望まれていました。頂いた時計は、駅舎2階への設置を予定。利用客の利便性向上が期待されています。