- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大仙市
- 広報紙名 : 広報だいせん「だいせん日和」 2025年11月号
市では、2022年3月に、市議会と共同で「大仙市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までに大仙市から排出される温室効果ガスを実質ゼロとなるよう取り組んでいます。地球温暖化対策のために家庭でできる身近な取り組みを紹介します。
■POINT1 「まとめ洗い」がおすすめ
定格容量(洗濯・脱水容量6kg)の4割を入れて毎日洗う場合と8割を入れて2日に1回まとめ洗いをする場合を比較
年間で
電気5.88kWhの省エネ
約180円の節約
+
年間で
水道16.75立方メートルの省エネ
約4,360円の節約
=
年間で合計約4,540円の節約
2.9kg-CO2のCO2削減
↓
杉の木1本が約4カ月で吸収するCO2量に相当
■POINT2 自然乾燥と乾燥機を併用する
自然乾燥8時間後、未乾燥のものを乾燥機で補助乾燥する場合と乾燥機のみで乾燥させる場合の比較(2日に1回使用)
年間で
電気394.57kWhの省エネ
約12,230円の節約
192.6kg-CO2のCO2削減
↓
杉の木1本が約22年で吸収するCO2量に相当
※杉の木1本が1年間に吸収するCO2量を8.8kg-CO2として計算
■洗濯機の使い方
・買い替えの際は、ライフスタイルに合った容量のものを!
・洗剤は適量で。多すぎると水が余分に必要になります。
・お風呂の残り湯を洗濯に再利用すると水を節約できます。
[出典:経済産業省資源エネルギー庁]
問い合わせ:生活環境課
【電話】0187-63-1111(内線187・188)
