- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大仙市
- 広報紙名 : 広報だいせん「だいせん日和」 2025年11月号
「誰一人取り残されない」持続可能な社会の実現に向けた世界共通の目標「SDGs」。
「今」も「未来」も幸せに暮らし続けるために、今を生きる私たちは何ができるのか。
一人一人が〝自分のこと〟として考え、身近なことから行動していくことが大切です。
■家庭の食品ロス削減、食品を必要とする方々への支援「フードドライブ」
セブン-イレブン・ジャパンが加盟店舗の協力のもと展開している「店舗フードドライブ」の県南エリアへの拡大にあわせ、9月17日、セブン-イレブン大仙上栄町店でセレモニーが行われました。
フードドライブは、家庭などで余っている食品を回収し、福祉団体や子ども食堂などを通じて、必要とする方々に無償で届ける取り組みです。
同社は、昨年10月に秋田県社会福祉協議会と協定を締結し、加盟店舗を回収拠点とした〝お客さま参加型〟のフードドライブを秋田市と大館市に展開。このセレモニーを皮切りに、県南エリア(5市2町)でも取り組みがスタートしています。
老松市長は「食品ロスの削減はもとより、食品を必要とする方々への支援にもつながる、まさにSDGsの理念に沿った活動。9月にスタートしたフードシェアリングサービス「だいせんタベスケ」や子ども食堂へのサポートなど市の施策とも連動し、こうした活動を促進していきたい」と話し、食品を寄贈しました。
